丸竹食堂
(まるたけしょくどう)
[住  所]平鹿郡十文字町十文字新田字本町7-1 → 横手市十文字町本町7-1(2005/10/1合併)
[電  話]0182-42-1056
[営業時間]11:00-20:00
[定休日 ]木
[アクセス]JR十文字駅から徒歩5分
[ジャンル]十文字
[座  席]四人用テーブル6卓、小上がりに四人用卓袱台4卓
外観外観


中華そば

[行った日時]2004/08/08(日)13:00
[食べたもの]中華そば 400円

[コメント]十文字という町名は羽州街道と増田・浅舞街道が交わる地点だったからついた名前だそうだ。ここに“十文字ラーメン”と呼ばれる地ラーメンがある。札幌ラーメンや博多ラーメンや喜多方ラーメンなどの地ラーメンは数多くあり、最近では徳島ラーメン・和歌山ラーメン・高山ラーメンなども広く認知を受けているが、十文字ラーメンの知名度はまだまだであり、最後の地ラーメンとも噂されているのである。

 広い店内は6割の入りであった。中華そば専門店であるので基本は“中華そば”で、トッピングにより“こんぶ中華”“メンマ中華”“冷やがけ中華”などがある。中華そばを注文して待っていると、ひっきりなしにお客さんが出入りしている。中華そばはスープはほぼ透明で芸術的な感じがする。フィギュアスケートやシンクロナイズドスイミングのように芸術点があるならば満点の10点を差し上げたいくらいである。味はこんぶや煮干しを中心とした魚系のもの。魚系が苦手な人にはつらいでしょうが、非常にあっさりしています。麺も極細の縮れ麺で柔らかくおもしろい食感である。

[ここがおすすめ]魚介系のスープと独特の食感の麺