本丸亭
(ほんまるてい)
[住所]厚木市幸町4-10
[電話]046-227-3360
[営業時間]11:00-15:00,18:00-22:00
[定休日]火、第2水
[アクセス]小田急線本厚木駅南口を出てJAを左側に見て交差点をまっすぐ進む。ミロード駐車場を過ぎてしばらく行き旭町三丁目交差点(ラオシャンがある)を左折して約100m行った左側。駅から徒歩約10分。
[ジャンル]塩
[座席]カウンター×約10
[駐車場]店舗から30mほど離れた場所に5台ほどあり
[常任特派員報告]

塩ラーメン

 神奈川のラーメンを盛り上げよう会、略して神ラー会 厚木ツアー〜神奈川端麗系の謎を解け〜。はれて初参加!という大変名誉な機会を与えて頂き、神様なるかめ様に深く感謝の意を表しこの場を借りて厚くお礼申し上げます。<(_ _)>
今日は1日6軒のラーメンをしかも17人で食べ歩くという事で自分にとっては前人未踏?の連食なので先日より断食して備える。さすがに17人全員が一挙に押し寄せると、店側も迷惑では?という事と、食べるタイムラグが生じるので「ここのラーメンが食べたい!あるいは食べた事がない!」といった条件で希望者のみ向かう事にする。
記念すべき1軒目は、既に厚木地区で不動の地位を誇る本丸亭! 神ラー会7人で神奈川端麗系のプロローグを開く! 開店10分前に到着すると、行列なしで我々だけである。本丸亭は何度か食しているが、こんな事は初めて! 今日は連食ということで、胃袋の処理能力を考慮し基本となる「塩ラーメン」を注文! しかし神ラー会の皆様は最初からお構いなしでおのおのが食べたいラーメンを注文されている! 特に10食限定など標記されていれば躊躇なくオーダー! 「この人たちにとって連食の覚悟など無きに等しい・・・恐ろしい方々だ!」と正直ビビル!
ビビっているうちに、眼前にいつもの塩ラーメンが到着する。スープを食すと記憶の中にあるいつもの本丸亭の味である少しもブレはないじんわりとした味わいはやはり一つの王道かしら?麺も太さの違う縮れ麺は変わらずおいしいとなりでかめさんが海老ワンタン入り塩ラーメンを食されていてひとつ海老ワンタンを頂いたが、ぷりぷりとした海老の歯ごたえと風味は絶品である。普段なら自分はスープは絶対残さないが、この日だけは店主様に心のなかで「申し訳ない!」と謝って残す。本丸亭まさにプロローグにふさわしい一杯! (2009/11/29)
[ここがおすすめ]もはや説明はいらない!


 

海老ワンタン塩らー麺 1050円

 今日は神奈川のラーメンを盛り上げよう!会」による第5回目の食べ歩きツアー。今回は厚木編である。私は小田原ツアーに続いて2回目の参加となる。17人+αの参加という大掛かりなものである。最初のお店はここ本丸亭。全国的な有名店なのでなんの説明もいらないだろう。昔は大阪で丸亭というお店をやっていたが、本厚木に移転してきたので、本丸亭となったお店である。計7人ほどが入店した。10食限定のトマトつけ麺にも魅かれたが、海老ワンタン塩らー麺を注文。
 開店少し前から注文を取ってくれたので、それほど待たずにラーメンが運ばれてきた。スープの上品さ、麺の輝き、海老ワンタンの恐るべき旨さ、など予想通りの美味しさであった。食べ終わって店外に出てみると10人ほどの行列ができていたという事実。まだまだ人気は衰えない。(2009/11/29)
 
外観 ◇ 海老ワンタン入り塩らー麺

 
麺のアップ ◇ 海老ワンタンのアップ

 
鶏つくね入り塩らー麺(大盛) ◇ 蒸し鶏入り塩らー麺(大盛)

 
ネギたっぷり焼餃子 ◇ 焼餃子

海老ワンタン入り塩らー麺 950円
 子供達が帰ってきたので家族4人で本丸亭へ。混み具合が心配だったが待ち客は約8人。10分ほどで店内に案内された。北京オリンピックの男子柔道決勝がテレビで放映されており内柴選手が優勝した。店内はエアコンはなく、ガラス戸を開けて自然の風を店内に取り入れ、扇風機と氷柱とで涼をとっている。だけど蒸暑い。ご主人さんはおらず、若手三人で切り盛りしている。メニューは、本丸塩らー麺750、赤丸塩らー麺850、蒸し鶏入り塩らー麺850、鶏つくね入り塩らー麺850、梅しらす入り塩らー麺900、海老ワンタン入り塩らー麺950、正油チャーシュー入り塩らー麺1,000、塩釜チャーシュー入り塩らー麺1,000、塩つけ麺800、大盛+200、つけ大盛+150、焼餃子350、ネギたっぷり焼餃子450、水餃子400、四川水餃子450、ミニまんま300、ミニ梅しらす丼400など。長男は鶏つくね入り塩らー麺(大盛)、次男は蒸し鶏入り塩らー麺(大盛)、あとは焼餃子とネギたっぷり焼餃子を一つずつ注文した。注文の受け方も連絡不徹底でありぎこちない。
 出てきたラーメンはスープは透明で上品なもの。麺や太縮れでプリプリしており食感はよい。麺箱を見ると佐野市の上岡製麺のもの。海老ワンタンも海老がむき身で入っておりスープや麺と合っている。普通に美味しいラーメンである。(2008/8/10)
[ここがおすすめ]ちょっと期待しすぎたかな?
行った日時:20020131(木)1930
食べたもの:海老ワンタン入りらー麺 900円 + ミニまんま 300円

コメント:第2回B級グルメ研究会。ミニまんまとは「チャーシュー御飯のキムチのせ」のことであった。なかなか美味い。さて注目の第3回どこか?
行った日時:20010505(土)1930
食べたもの:海老ワンタン入りらー麺 800円

コメント:海老ワンタン入りらー麺を食べてみました。スープは透明感の高いもので十分のコクがある。麺も手打ち平麺でコシがある。具だが、海老ワンタン(4)・チャーシュー(2)・春菊・ネギ。海老ワンタンは、小さな海老のむき身を肉とともに皮に包んだもの。海老をすりつぶしたものではない。海老の歯ごたえと肉の旨みがあり、なかなかのもの。

ここがおすすめ:海老ワンタン
行った日時:20010428(土)1200
食べたもの:本丸塩らー麺 600円

コメント:2001/4/25開店の新しいお店。昨年までは大阪府箕面市で営業していたらしい。週刊現代2000/4/8号の「2000年大ブレイク! 塩ラーメン&牛骨ラーメン 東京・名古屋・大阪 究極の50杯」に紹介されていた。今回は“塩ラーメン専門店”として厚木にやってきた。メニューは、本丸塩らー麺600、辛味ねぎ入りらー麺700、海老ワンタン入りらー麺800、鶏らー麺800、チャーシュー入りらー麺900、チャーシューワンタン入りらー麺1000、餃子・水餃子・ワンタンなど美味しそうなサイドメニューも豊富。本丸塩らー麺を注文。

 出てきたラーメンは、透明感の高いもの。スープは、豚骨ベースで丸鶏を加えた清湯スープと、昆布や焼アゴからの和風スープをミックスするというダブルスープ。豚骨といっても白濁したものとは全く異なり、透明であっさりした中にコクがある。麺は、佐野の青竹手打ち平麺を使用。太めのもちもちとした麺はそれだけでも美味である。具は、チャーシュー・ワンタン・春菊・ネギ。チャーシューは厚みがあり美味。春菊が入ってるとは珍しい。

ここがおすすめ:美味しい、ヘルシー、塩ラーメン