元祖 城門ラーメン
(がんそ じょうもんらーめん)
[住所]平塚市宮の前5-2 サイトウビル1F
[電話]0463-24-2467
[営業時間]未定
[定休日]未定
[アクセス]JR平塚駅下車。北口から徒歩5分。
[ジャンル]城門
[座席]カウンター×7、テーブル4×3、店外にテーブルあり
[駐車場]なし?

元祖 城門ラーメンの外観

 そんなわけで(って、どんなわけだ?)、茅ヶ崎から平塚へ。今度はここ元祖城門ラーメンへ。ちょっと前までは、ここは佐野ラーメンみやびというお店だったが、そこを居抜きで5月21日に開店となった。お店でいただいたチラシと看板には「株式会社 中野屋」と書いてあり大手の資本が投入されているのかと思いきや、店員はご家族らしき年格好の4人。どうなっているのかな? なお、こちらは城門ラーメンの考案者だから「元祖」を名乗っているとのこと。


元祖城門ラーメン 750円

 店内すぐ左にある券売機で、元祖城門ラーメンの食券を買う。夕方の部の口開けの客になったようで、店内のエアコンも私が入店してからガンガンに入れたようだ。なお、メニューは、元祖城門ラーメン750、塩城門ラーメン750、大辛城門ラーメン850、しょうゆラーメン550、塩ラーメン550、中野屋みそラーメン750、チャーシューメン850、ワンタンメン750、冷やし城門800など。たちまち城門ラーメンが出てきた。

 茅ヶ崎の城門と比べるとこちらは白い丼であり、見た目は溶き卵がやや多めかなという印象。トロミのある庵を食べてみると、中身の構成は同じようだが、こちらの方が、トロミ度・スパイス度・ザーサイ度・ショウガ度が明らかに上である。上という意味は強いということであり、味が上という意味ではない。とにかくインパクトがある。その分、醤油度・ネギ度は下である。でもこちらでも、ご飯を入れて食べてみたいという衝動に駆られるのは、全く同じである。


 麺は、他のラーメンメニューもあるからか、いわゆる中華麺で黄色い中細縮れ麺である。麺の硬さは茅ヶ崎よりも平塚の方が硬めである。もちろん庵はよく絡む。

【追記】ネットで調べたら、三浦と辻堂に城門はあるようです。私が全く知らなかったということですね。(2009/5/30)
[ここがおすすめ]城門ラーメン恐るべし!  今度は冷やし城門を食べてみたい!