農園ハム工房SIG 美術館通店
(のうえんはむこうぼうしぐ びじゅつかんとおりてん)
住  所:札幌市中央区北1条西18丁目アートサイドテラス1F
電  話:011-621-2001
営業時間:1100-2000
定休日 :月
アクセス:北1条通をテレビ塔から北海道神宮方面へ。右側に近代美術館が見えたら次の信号を直進してすぐの右側。地下鉄では地下鉄東西線西18丁目駅から北へ3ブロックの左前方。西18丁目駅から徒歩約5分。
ジャンル:平取
座  席:二人用テーブル2卓、四人用テーブル4卓、六人用テーブル1卓、10人用テーブル1卓
行った日時:20010525(金)1600
食べたもの:びらとりラーメン 600円

コメント:同僚から勧められていた店。店内はラーメン屋さんというよりも、むしろ喫茶店といった感じである。壁に“びらとりラーメン五つの誓い!”が貼ってある。「平取」と書いて「びらとり」と読むようだ。地図をみると、日高支庁沙流郡の、山側の日高町と海側の門別町の間に平取町がある。町内には“平取アイヌ部落”があることから、この語源はアイヌ語と関係があるのだろう。また平取にはSIGラーメン餃子ハウス(沙流郡平取町二風谷88)もあり、ここでもびらとりラーメン600、水餃子480、蒸餃子480が食べられるようである。

 “五つの誓い”は以下の通りである。
一.びらとり健康豚の豚骨スープを使います。
一.道産のハルユタカでブレンドした小麦粉を使います。
一.かんすいを一般使用の1/10しか使いません。
一.びらとり健康豚を原料としています。
一.味付タレ以外の化学調味料・添加物は使用しません。

 さて、メニューにはラーメン以外のものも多いなか、びらとりラーメンを注文。スープは一見塩ラーメンのような色合いである。飲んでみるとニンニク味が強い。スパイシーでもある。パスタのペペロンチーノのような味である。ニンニクの好みがスープの好みになるであろう。麺は、白い中太縮れ麺。ちょっと柔らかいかな。具は、びらとり健康豚のバラ肉のチャーシュー(5)・ネギとシンプル。チャーシューはさすがに美味。

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