オロチョンラーメン 利しり
(おろちょんらーめん りしり)
[住所]伊勢原市串橋68
[電話]0463-93-2256
[営業時間]18:00-25:00
[定休日]月
[アクセス]国道246号線を伊勢原から秦野へ向かい、比々多交番の先の左側。総合ホールの手前。
[ジャンル]オロチョン(?)
[座席]カウンター×6、小上がりにテーブル6-7個
[駐車場]10台くらい

味噌ラーメン(4番)+チャーシュー1

 
味噌ラーメン(5番)+チャーシュー増し ◇ 麺

味噌ラーメン(4番) 830円

 今回も仕事関係の会議が終わってから、仲間9人で繰り出す。店内混雑にて、30分ほど店外の駐車場で待つ。あまり待つのは好きではないが、仕事仲間とダベリながらなのでそれほど苦にならない。やっと順番が回ってきたので店内に入り、初めて卓袱台席に座る。前回は「塩ラーメンの5番」だったので、今回は「味噌ラーメンの4番」を麺硬めで注文する。
 しばらくしてからラーメンが登場した。写真下段の味噌ラーメン(5番)のスープの色と比較すると色の違いがよくわかる。ここのラーメンの特徴は、「辛いけど旨い」のだ。初体験の4番は、なかなか辛かったが、3番に挑戦してみようという気になってきた。昔は辛味が全く苦手だったのに、年とともに辛い刺激に慣れてきたのかも知れない。これまでの人生が辛かったからであろうか(笑)(2010/3)
[ここがおすすめ]今度は3番ファースト王で(爆)
 


写真下側は味噌ラーメン

塩ラーメン(5番) 780円

 仕事関係の会議が終わってから、仲間8人で繰り出す。夜の20時過ぎだったが、店内はかなりの混雑。人気があるんですね。先発隊の我々5人は空いているテーブルがなく、泣く泣くカウンターへ。ここの売りは辛いラーメンであり、辛さが段階的に選べるシステム。8年前に来た時は、辛味抜きの7番を注文したが、このスープは甘かったと記憶している。皆は、口裏を合わせたように「味噌ラーメン」を注文し、辛さは5番が3人で6番が1人。私はあえて「塩ラーメンの5番」を注文した。後から合流した3人は卓袱台席だったが、こちらも3人とも「味噌ラーメンの5番」と注文している。
 しばらくしてからラーメンが登場した。塩ラーメンだが見た目は醤油色をしている。スープをレンゲですくい一口飲むと、やはり辛い。塩だけに余計な邪魔者はいないので辛味がストレートである。麺は中細ほぼストレート。具はチャーシュー・メンマ(大量)・キクラゲ・ネギ。この次は4番に挑戦してみようか。(2009/6/5)
[ここがおすすめ]今度は4番サード長嶋で(爆)
行った日時:20011011(木)2000
食べたもの:利しりラーメン(辛味抜き) 735円

コメント:ご存知、元祖オロチョンラーメン利しり。辛いラーメンが特徴とのことで、いままで敬遠していたが、地元伊勢原に2001/9/5に開店したので、義務感に苛まれ(?)行ってみた。メニューは、辛さでわけてあり、それぞれに醤油700・塩700・味噌味700がある。辛さは、特2(トリプル)・特1(スペシャル)・1番(最超激オロチョン)・2番(超激オロチョン)・3番・4番・5番・6番となっており、辛味を入れないのが7番(利しりラーメン)である。チャーシュー+350、大盛+150。辛味の苦手な私は、軟弱にも醤油の7番!を注文。

 たちまちお冷が出てきたが、お冷を入れたグラスがでかい! まるで居酒屋でのサワーのグラスのようである。ラーメン丼も他のラーメン屋に比べると一回り大きい。スープは、フライパンで炒めた影響であろうが非常に熱々で猫舌の人にはちょっと食べにくいであろう。味は、甘い。そうか、利しりのラーメンの辛味を入れなきゃ甘いんだ! 麺は、中太ほぼストレート麺。太さは家系並に太い。具は、メンマ(多)・キクラゲ・ピーマン・ネギ・肉(チョット)。具にピーマンがあるのは珍しい。

 昔の釣具・アウトドアのキャスティングの所が“かもしだ商店”になっていた。ブックオフのように、中古の本・ゲームソフト・CDなどの販売店だが、駄菓子やレトロの商品も取りそろえていたりで、なかなか面白い。

ここがおすすめ:オロチョンの基本スープ(?)は甘かった。

一句:オロチョンも 辛味を入れなきゃ 甘めだよ