キリン食堂
(きりんしょくどう)
住 所:相模原市星が丘2-1-3
電 話:042-754-4541
営業時間:1130-2600、日祝:1200-2600
定休日 :無
アクセス:国道16号線鹿沼台交差点(淵野辺駅と矢部駅の中間)を西へ。千代田二丁目交差点を過ぎて約200m先の左側。鹿沼台交差点から1.5km。
ジャンル:個性派
座 席:カウンター17席、六人用テーブル2卓
行った日時:20021123(土)1900
食べたもの:肉ソバ 800円 + パリセン餃子 400円
コメント:次男の希望で、キリン食堂へ。メニューは、肉ソバ(正油)800、ラフテー潮ソバ(塩)850、青葱ソバ(正油)750、肉青葱ソバ(正油)950、潮肉ソバ(塩)800、潮青葱ソバ(塩)750、唐辛子ソバ(正油)700、竹の子ソバ(正油)750、中華ソバ(正油)600、潮ソバ(塩)600、パリセン餃子400、韮水餃子400、焼きめし500、大盛+100など。私は肉ソバ、妻は青葱ソバ、次男はラフテー潮ソバ大盛、皆でパリセン餃子2ケ。
麺は、正油用の中ストレート麺、塩用の平太縮れ麺と使い分けている。スープも美味しいなぁ。
行った日時:20000823(水)1130
食べたもの:ラフテー潮そば 850円
コメント:妻と長男の三人で南町田のグランベリーモールへ行くも定休日。相模原のアイワールドに目的地を変更して買い物。その後キリン食堂へ。開店まで10分ほど待つ。妻は青葱そば750、長男は冷やしそば850を。さらにパリセン餃子400と焼き飯500を注文。
潮そばの麺は太い縮れ平麺で特徴的。青葱そばの麺は中太ストレート麺。冷やしそばは中細ストレート麺。冷やしそばのスープはとろみがありこれまた特徴的である。冷やしそばはいろいろなところで評判がいいようだが、個人的には疑問符。妻も長男もあまり絶賛していない。もちろんまずい訳ではないが、期待し過ぎたかな、といったところか。冷やしラーメンを食べ慣れていないこともあるかも知れない。パリセン餃子は、パリパリした香辛料が効いた一口餃子。焼き飯は、ごく普通のチャーハンだがこれが美味。長男曰く「今度来たときは、焼き飯の大盛りにする」。まぁ個人の自由だけど、ここは中華そば屋だぞ(笑)。
ところで潮そばのスープは美味しいんです。まろやかで、コクがあるんです。ラフテーは長男に取られたけど、スープは取られませんでした(笑)。
ここがおすすめ:どれも水準以上だが、潮そばのスープは美味。
行った日時:1999/11/1(月)1440
食べたもの:潮ソバ 550円、中華ソバ 550円
コメント:妻と二人で相模大野伊勢丹に行き、その帰りに寄る。店内に入ると、まずは入口左手に、丸みを帯びたブラウン管の白黒テレビがある。うーん、レトロ。画像は上下がつぶれているが、それはご愛敬。壁には寅さんや裕次郎などの古い映画のポスターがぎっしり。ホーロー製の看板も所狭しと貼られており、金鳥の水原弘が微笑んでいる。カウンターには風呂場や洗面所でお馴染みのタイルが貼られている。おまけにトイレの中にも日劇ミュージックホールのポスターもある。トイレの手洗い場も昔風の蛇口とタイルのシンク。お冷やは、金色の小さめなやかんに入っている。ここまでやらなくても・・・と思うが店内はレトロな雰囲気に包まれている。また、窓際には種々の丼が飾られている。といっても開店は99/8/21と新しい。
メニューは、中華ソバ550、肉ソバ800、潮ソバ550、パリセン餃子400など。私は潮ソバ、妻は中華ソバを注文。潮ソバは、塩ラーメンのことであり、スープは透明度が高く甘みがある。背脂がほんの少し入っているが、全体として油は少なめであっさりしている。店内の蘊蓄によると、「天日干しのマグロ節とクリスマス島の海塩」を使っているらしい。麺は、平打ちやや縮れ麺(喜多方風)であり、コシがある。具は、チャーシュー(2)・メンマ・かまぼこ・ネギ。チャーシューは薄くて油の多いバラ肉。メンマは、「特に低地で採れた台湾産麻竹の柔らかい部分だけ」使用してある。かまぼこは、「四国愛媛の宇和海で採れた新鮮な魚を、石臼でじっくり練り上げた宇和島蒲鉾にしき巻」だそうだ。
中華ソバは、濃い茶色のスープに背脂が若干浮いている。色合いからラ博の新福菜館に確かに似ている。この醤油は「国内産の大豆と小麦を天然熟成させたもので、創業800年の和歌山湯浅醤油」だそうだ。ややしょうゆ味が勝っているように感じるが、心地よい甘みもあり悪くない。全体としてはあっさりしている。麺は、中太ほぼストレートでコシがあり、スープのせいで茶色く見える。具は、潮ソバと同じだったような気がする。
ここがおすすめ:レトロな店内