十三
(とさ)(2011?閉店)
住 所:小田原市堀之内19-13
電 話:0465-37-8871
営業時間:1130-1500,1730-2200
定休日 :木の昼の部
アクセス:国道246号線を松田方面へ。松田から国道255号線を小田原方面へ、約5km進み、桑原交差点を右折。それから約1.5km進み(途中で酒匂川を渡る)、堀之内交差点の手前約150mの右側。左側にラーメンこばやしがある。電車では、小田急線富水(とみず)駅下車し、交番とDRUGストアの間の道を行き、富水駅入口交差点を右折、堀之内交差点を左折して、約150m先の左側。
ジャンル:津軽
座 席:カウンター11席、四人用テーブル2卓。
看板、店内
津軽ラーメン、しじみラーメン
餃子、ぶたせいろ
[行った日時]2003/09/28(日)12:00
[食べたもの]しじみラーメン 900円 + 餃子 450円 + ぶたせいろ 450円
[コメント]所用で妻と南足柄へ。その帰りに、神奈川ラーメンの繁盛店に掲載された、栢山駅前にあるチェディという店に寄ったが、営業時間にも関わらず閉まっていた。そのため十三(とさ)へ。この店は、アジアンテイストと和風の融合したような感じの割烹風の店である。メニューは、津軽ラーメン580、醤油ラーメン580、味噌ラーメン580、焼豚ラーメン850、しじみラーメン900、餃子450、ぶたせいろ450など多彩。夜にゆっくりと杯を交わすのもよさそうな落ち着いたお店である。私はしじみラーメン、妻は津軽ラーメン、そして餃子とぶたせいろを注文。
しじみラーメンは、これが本当のあっさりスープとも言うべきあっさりとしたしじみのダシで900円が高いと感じられない。麺は平麺でやや柔らかめ。具は、しじみとネギのみとシンプル。餃子やぶたせいろなどの料理も質が高く美味しい。本当に今度は一杯やりたくなってきた。
[ここがおすすめ]ゆっくり時間を過ごしたいお店
行った日時:20020211(月)1200
食べたもの:味噌ラーメン 580円
コメント:大雄山に行った帰りに妻と一緒に寄る。妻は醤油ラーメン、私は味噌ラーメンを。味噌ラーメンは、味噌ダレがスープに浮いている意外なものであった。これを溶きながら食べる。こんな形でのタレとの遭遇は初めてである。
ここがおすすめ:意外性の味噌ラーメン
行った日時:1999/5/22(土)1315
食べたもの:醤油ラーメン 580円
コメント:店内は割烹風で趣がある。カウンター席には一人用の平たい盆が置いてあり、その上に料理が出される。ラーメン以外のメニューも豊富である。「津軽下北半島(いったいどっちなのだ!)・脇の沢漁港産の最上の焼き干しをベース」にして、「醤油は国産大豆のみを使った二年仕込み」のものを使用。確かに焼き干しが十分に生かされていたスープであったが、薬膳のようにも感じた。好みの分かれるところであろう。太やや縮れ麺は加水率が高いのか、つるつるとした食感である。具は、チャーシュー(1)・ハモのすりみ団子・ネギと非常にシンプル。落ちついた店内はゆっくりとお酒を酌み交わしたくなるようだった。
ここがおすすめ:焼き干しスープ