七匹の子ぶた
(ななひきのこぶた)
住  所:さいたま市大宮区宮町1-23 川越屋ビル1・2F
電  話:048-650-5850
営業時間:1100-2800
定休日 :無
アクセス:JR・東武野田線大宮駅東口を出て、銀座通を左へ。一番街のアーケードを右手に見て約300m先の左側。駅から徒歩3分。
ジャンル:関東豚骨
座  席:カウンター6席、テーブル多数(2Fは不明)
行った日時:20020221(木)2100
食べたもの:一匹の子ぶた(醤油) 630円(+消費税31円)

コメント:仕事で大宮へ。実は大和田の天風に行ったのだが、平日は午後3時頃で閉店ということで、あえなく撃沈。そこで大宮駅東口のこの店へ。店内はおしゃれなつくりで女性客が多い。ここは時間帯によってジャンルが変わる面白いシステムだ。11-16時:ランチタイム、15-17時:チャイニーズカフェタイム、17-23時:アジアンダイニング、23-28時:街のらーめん屋さん、といった具合だ。“チャイニーズカフェ”って“飲茶”のことでしょうね、きっと。ラーメンはいつでも食べられます。入るとおしぼりが出てくるなどサービスは非常によい。女性客が多いのも納得である(女性客の多くは、ラーメンではなく“アジアンダイニング”を楽しんでいるのですぞ)。また割り箸ではなく木製の普通の箸を使っている点も特徴である。

 ラーメンのメニューは、まず“幻の東京とんこつらーめん達”とあり、その中に、一匹の子ぶた(醤油)630、二匹の子ぶた(塩)630、三匹の子ぶた(味噌)730、四匹の子ぶた(坦々麺)830、五匹の子ぶた(チャーシューメン)890、六匹の子ぶた(全部のせ)960、七匹の子ぶた(四川流冷やし麺)880であり、個性的な店名とここでリンクする。ネーミングにもセンスが感じられる。なお地元では三匹の子ぶたという店や七匹の子ぶたという他の店もある。一匹の子ぶた、つまり醤油ラーメンを注文。

 スープは、細かな背脂の浮いた豚骨醤油。白濁しているものではなくて、何となく「香月」に似ているか(といっても最近は香月に行っていないので自信はない)。麺は中ストレート麺。具は、チャーシュー(大2・ボリュームたっぷり)・メンマ・のり(2)・ネギ。あとサラダによく出てくる緑色の野菜(名前がわからない)。

ここがおすすめ:サービス良好