満来
(ばんらい)(2007/8頃閉店→2008/10復活)
住  所:新宿区西新宿1-4-10
電  話:03-3340-2727
営業時間:1100-2100
定休日 :日祝
アクセス:新宿駅西口地上出口から、小田急本館とハルクの連絡橋(カリヨン橋?)の下の交差点をハルク側に渡り右折。最初の角を左折し約150m行ったところの右側。新宿駅からみると、ちょうどハルクの裏側になる。左側には喫茶ルノワールがあり、居酒屋十徳の前。たから家というラーメン屋さんも近い。
ジャンル:東京
座  席:1階カウンター12席、2階四人用テーブル4卓、二人用テーブル1卓
行った日時:1999/4/10(土)1800
食べたもの:チャーシューらあめん 1300円

コメント:迷っていた。「らあめん」にするか、「つけ麺」するか、「チャーシューらあめん」にするか、である。ドアを開けると正面に券売機。まだ迷っていた。財布を覗くと1000円札がない。右側には両替機があった。5000円札を入れると1000円札が出てきた。枚数を確認しながらも迷っていた。券売機に1000円札を2枚入れた。そしてついに「チャーシューらあめん 1300円」のボタンを押した。1階のカウンターは満席で2階へ。テーブル席に相席となった。となりのテーブルではらあめんを美味しそうに食べている。反対側のテーブルではつけ麺を美味しそうに食べている。チャーシューらあめんを食べている人はいないではないか! 

 すぐに注文の品が目の前に運ばれた。見た目はチャーシューしか見えない。それも厚みが2cmくらいある肉の塊のようなものも含まれている。チャーシューの他にはメンマ・細切りのり・ネギ。「あーぁ、そんなの頼んじゃって、食べきれるのかぁ」、と回りの人の心の声が聞こえる。被害妄想のようだ。とにかくチャーシューの量がすごいのだ。250gあるらしい。ちなみに麺は150g。「チャーシューがのっているラーメン」ではなく、「ラーメンも入っているチャーシュー」という料理のようだ(何のこっちゃ?)。肩ロースということで、柔らかく歯ごたえも美味なのだが、いかんせん肉が減らない。食べても食べても肉が減らない。スープは、ダシが効いていて、麺も手打ちの平麺でコシがあり美味しい。しかし、食べるのに時間がかかるためか、スープは冷めてくるし、麺ものびてくる。汗もだいぶ出てきた。なんとか、麺と肉は食べた。総じて美味しかったが、余韻が味わえない。腹がきつい。ベルトをゆるめて一安心。今度は絶対、今度は絶対、「らあめん」か「つけ麺」にするぞ!

ここがおすすめ:うわさ通りのでっかいチャーシュー