(かまど)(2003移転)
住  所:新宿区百人町1-24-8 新宿タウンプラザ1階
電  話:03-3227-3247
営業時間:1130-1600,1630-2200、月:1130-1600、土祝:1130-2200、日:1130-2000
定休日 :無
アクセス:JR中央線大久保駅下車。南口から斜めに小滝橋通りに出る商店街の途中左側。コンビニの向かいの雑居ビル奧。駅から徒歩2分。
ジャンル:個性派
座  席:カウンター16席(21席あるが奥の5席は未使用)
行った日時:20020331(日)1700
食べたもの:特製チャーシューメン(普通) 950円 + チャーシュー飯 200円 + くんごまプリン 200円
コメント:人気店の武蔵(新宿)で修業して1999/8/25に開店し、たちまち人気店になったお店。以前、テレビを見ていた妻が「美味しそうなので一度行ってみたい」というので行ってみた(そう、私は素直なのです)。JR大久保駅で下車するのは生まれて初めて(笑)。午後4時過ぎに到着するとドアには「スープの仕込み?中なので午後4時から開店します」とあり、20人以上の長蛇の列。この日は日曜日で中休みなしで営業しているはずなので、臨時の中休み発生か。結局、再開したのは午後4時30分近くであった。店内は清潔感があり従業員の動きもキビキビしていて好印象。BGMは洋楽である。メニューは、くんたまラーメン700、特製チャーシューメン950、スペシャルラーメン(全部のせ)1200、つけめん800、塩味・みそ味は各+100、チャーシュー飯200、くんごまプリン200など。事前に券売機で食券を購入するシステム。ラーメンは普通とこってりを選べる。くんたまラーメン・特製チャーシューメン・チャーシュー飯・くんごまプリン×2の食券を購入して順番を待つ。約30分の待ち。

 チャーシュー飯が先に出てきた。妻と二人で食べたのだが、うーん、うまい! 今まで食べたことのあるチャーシュー飯の中でも出色。これは期待できるかな、という思いで待っていると、来ましたよラーメンが。意外に濃い色をしたスープを一口。??? 節系の味がするが、うーん、全く深みがない。細かな背脂が少しのっている。ホームページによると、塩は「伯方の塩」とモ中国内モンゴル地方産の「銀湖塩」を使い、ダシは九十九里浜産の上質のカタクチイワシの煮干しと、長崎産アジの煮干し、新潟産アジの焼干しを入れて合わせ、また鰹節や宗田節や日高昆布も入れているようだ。タレには中国海南島産の最上級の「超級魚醤」を使用している。臨時で中休みを取って調整していたのだから、今日だけは今一つであったと思いたい。麺は、太縮れ麺で個性的であるが、スープが弱いのでちょっと強すぎる印象。具は、チャーシュー(多)・メンマ・くんたま・ネギ。チャーシューは美味だが、くんたまは麺や楽の味玉子の方が美味しいとは妻の弁。

 さてデザートのくんごまプリンは白と黒が選べるとのことで、一つづつお願いした。ここで「お待たせしてしまったお詫びにデザートのプリンはサービスします。」と全員にサービスを始めた。私たちには「お買い求めの食券は次回にご利用ください」とのこと。サービスはうれしいが、そうそう来れる場所ではありませんよ。「遠いのでそうそう来れるわけではないのですが」と言うも、払い戻しはなし。最初からプリンをサービスするのなら、何らかの方法で食券購入前に知らせて欲しいなぁ。というわけで、今、手元にプリンのチケット2枚あります。誰ももらってくれないだろうなぁ。

ここがおすすめ:チャーシュー

一句:初めての 大久保駅は ほろ苦し