麺酒房 香名屋 歌舞伎町店
(めんしゅぼう こなや かぶきちょうてん)
住  所:新宿区歌舞伎町1-26-2 京屋ビルB1F
電  話:03-3205-7818
営業時間:1100-売切終
定休日 :
アクセス:西武新宿駅の前のパチンコ「ESPACE」の脇を入りすぐの左側。蕎麦屋の隣。まっすぐ行くと「あごや」がある。
ジャンル:純和風
座  席:カウンター7席、四人用テーブル2卓
行った日時:20020702(火)1745
食べたもの:黒豚ラーメン 700円

コメント:2002/4/21開店の新しい店。場所はわかりにくく、店のあるブロックを一周してしまい二周目でなんとか気がついた。地下ににあるので道路沿いの入口は間口が狭いのである。この店は“江戸蕎麦香名屋総本家”が純和風のラーメンを完成させて登場したもの。じゃぁ、店内は蕎麦屋のような作りかと言うと、これがさにあらず、小洒落たバーの雰囲気なんです。店内の掲示物によると、「厳選された本鰹(鰹節を備長炭で燻した物)をじっくりと時間をかけて煮出してスープを作り、いわゆるラーメンのダシとなる豚骨・鶏ガラ・牛骨は一切使っていない。もちろん無化調・無添加。麺は熟練した蕎麦職人が加水率を35%に押さえて丹精こめて打ち上げたもの」だそうだ。メニューは、黒豚ラーメン700、特製黒豚ラーメン900、ネギラーメン800、のりラーメン800、黒豚つけめん800、カレーつけめん850、赤い黒豚ラーメン850、その他アルコール類、つまみ類多し。まぁ“麺酒房”ですからね。黒豚ラーメンを注文。

 小さなお盆の上に乗っかり出てきたラーメンは、スープは熱々で油は多め。甘めのかえしの風味が個性的な醤油味。蕎麦の香りがするのは気のせいか。少しコショウが効いている。麺は、ツルツルした食感の中太ストレート麺。丸みのある割りばしでは、ちょっとつかみにくさも感じる。具は、チャーシュー?(2)・もやし・メンマ・ネギ(2種類)・味玉子(1/2)。チャーシューは黒豚を茹でたもので肉の歯ごたえを感じる美味。甘味が好みの私としてはいい感じ。

 カウンターに座ったのですが、足が短いためかイスの足掛けに届かず、結構苦労しました。“日本人仕様”のイスにしてください(笑)。

ここがおすすめ:甘めで純和風の個性的なスープ