にゃがにゃが亭 飯田橋店
(にゃがにゃがてい いいだばしてん)
[住  所]千代田区富士見2-3-13
[電  話]03-3265-0007
[営業時間]11:00-21:00
[定休日 ]無
[アクセス]
[ジャンル]
[座  席]1階はカウンターのみ10程度。2階は不明
[常任特派員報告]
[行った日時]2003/05/1(木)14:15
[食べたもの]辛辛麺(シンシンメン) 700円

[コメント]今回は以前テレビで紹介されていた「辛辛麺(シンシンメン)」に挑戦です。食券を買ってカウンターに着席。やはり2度目となると余裕ができるのか、前回目に付かなかった色紙などが目に入ります。「へえ、あのラーメン好きの林家木久蔵の色紙かぁ・・でも何か違うなあ」とよく見ると、林家久蔵?そして色紙の隅に小さく書いてあったのは「木久蔵の弟子」・・。一人で苦笑している間に辛辛麺の登場です。

 名前からして辛いに決まっているのですが(笑)、やはりスープの色は毒々しい赤!恵比寿の地獄ラーメンを彷彿とさせます。しかし一口啜ると・・口の中に何とも言えない甘みが広がるではありませんか。韓国産唐辛子のせいでしょうか。確かに、大陸産の唐辛子は辛味も強いが甘味も強いと聞いたことはあるのですが、それだけではなく、元々のスープとの配合に相当気を使っていると見ました。麺は前回の醤油麺のときと違い、縮れた太麺でこれもよくスープに絡まりGood。食べ応えのある具は前回同様。サービスの半ライス(岩手県産ひとめぼれ)を舌休めにしながら、やっぱり辛くて美味いっていうのはいいなあ、とよく分からない感激を胸に抱きつつ、真っ赤なスープを最後まで飲み干してしまいました。

[ここがおすすめ]辛いのが好きな人にはお勧め
[常任特派員報告]
[行った日時]2003/03/10 19:00
[食べたもの]ラーメン 650円

[コメント]仕事帰りの1杯。食券制で先客は1名。小奇麗なオープンキッチンが見渡せます。カウンターに腰掛けてから無性に煮たまごが欲しくなり追加しようよすると、「元々半分入っているよ」とおばちゃんの親切な声。じゃあいいかと、小皿に出されたキムチ(別にビールを頼んだわけでなく、必ず出てくる)をつまむうちにラーメンの出来上がりです。

 スープは茶色で、とんこつしょうゆの趣。背油も浮いていますが全くしつこくなくマイルドです。麺は少し縮れた細めんで食べやすい。具はチャーシュー2枚、半熟たまご半分、もやし、ねぎ、メンマ、と食べ応えのある印象です。全体としてバランスの良い美味しいラーメンでした。近くの青葉を横目で睨みながら来た甲斐あり。なぜかチャンジャ(韓国料理屋で良く見る鱈の腸の唐辛子漬け)のお土産があったので、買って(500円)家でビールを飲みました。まずはシアワセな一日ナリ。