啜処 灰汁美
(すすりどころ あくび)(2006/10/21閉店)
[住  所]豊島区西池袋1-42-8 秋福ビル1F
[電  話]03-3982-4533
[営業時間]11:00-15:00、16:30-20:30、金23:00-31:00
[定休日 ]日
[アクセス]池袋駅北口(20a・b番出口)を出てホテルサンシティ池袋とタバコ屋(タバコの自販機)のあいだの通り(文化通り)をまっすぐ進んだ左側。大久保病院の向かい。駅から徒歩2分。
[ジャンル]濃厚和風
[座  席]カウンター×12
 

 

汁そば(醤油) 650円
 2003/12/7に開店したお店。店頭の看板には「啜処」とあり、ドアには「営業中」のかわりに「啜れます」とある。ユニークなお店だ。七福神というお店にいた人が始めたそうだが、七福神は未食である。店内に入ると中国系と思われる若くてかわいい女性が「いらっしゃいませ」と声をかけてくれる。ホッとするねぇ。メニューは写真の通りで、つけそばと汁そば(ラーメン)が中心である。普通のラーメン一食分の麺の量は130g前後と言われているが、この店の並盛はなんと250gであり、同じ値段の中盛が400g!である。えっー、特盛はなんと750g!。言語道断、魑魅魍魎なのである(意味不明)。大食いの世界であることは確かだ。素直に汁そば醤油を並盛で注文した。
 太麺なので茹で時間が長いようだ。しばらくしてきて出てきた汁そばは、茶濁したスープに極太やや縮れ麺。スープは鮭トバや昆布などを使用した魚介系スープと、豚や鶏などのスープをブレンドしたWスープ。濃厚な和風のラーメンである。かすかに感じた酸味はひょっとしたらウスターソースかな? 具は、チャーシュー(一度炙ったもの)・メンマ(多め)・のり・ネギ。麺は太いし量は多いが、スルスルと胃の中に収まっていく。今度はつけそばを食べてみたい。(2006.2.25)
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