末広軒
(すえひろけん)
[住  所]富山市総曲輪4-6-9
[電  話]076-421-7019
[営業時間]11:00-20:30、水11:00-15:00
[定休日 ]火
[アクセス]路面電車の富山市内軌道線の西町(にしちょう)下車。線路を横切る平和通りを西(大和デパート方面)へ。城址大通り(一番町交差点)を越えて、次の越前町交差点を右折し大手モールに入り、すぐの左側。大手モール沿い。徒歩約7分。市内軌道線の丸の内からも、すずかけ通りから平和通りへ歩くと約7分。
[ジャンル]富山老舗
[座  席]1階にはカウンター5席、二人用テーブル3卓、四人用テーブル3卓、小上がりに六人用卓袱台3卓。2階にもある。
外観看板

[行った日時]2003/05/23(金)11:30
[食べたもの]小ワンタンメン 620円

[コメント]今日もよい天気である。最高気温が25℃を越え、夏日だったようだ。緑が多く歩道も広い大手モールは、のんびりした雰囲気であり、犬も昼寝している。そして総曲輪通りアーケードの西側の端が顔を覗かせている。末広軒は昭和6年に屋台で創業した老舗の一つであり、地元では通称“柳の下”と呼ばれており、看板の横にも文字が見える(右写真)。メニューは、手打中華そば(並550、ミニ360、大盛750、特大950、チャーシューメン770、しな竹中華そば750)、手打ワンタンメン(並780、大盛980)、ワンタン500、チャーシューワンタンメン1,000、小ワンタンメン620、手打うどん(かけ450、月見500、いなり600)など多彩である。小ワンタンメンは、ワンタンの量が半分であるとのこと。これを注文した。

 スープは透明感のあるあっさりしたしょうゆ味で、鶏ガラと煮干しが効いている。麺は、平幅広手打ち縮れ麺で、柔らかい茹で加減である。具は、ワンタン(小ぶり5-6個)・チャーシュー・メンマ・ネギ。ワンタンは皮がスープに溶けていくようで、麺と一体化する。

[ここがおすすめ]老舗の安心感とワンタンの美味しさ