新福菜館
(しんぷくさいかん)(2002/11/30閉店)
住  所:横浜市港北区新横浜2-14-21(ラ博) 
電  話:045-471-0503 
営業時間:1100-2300(2200にオーダー終了) 
定休日 :無
アクセス:新横浜駅から徒歩5分、新横浜ラーメン博物館内
ジャンル:京都
座  席:カウンター約8席、四人用テーブル5卓、二人用テーブル1卓。
行った日時:1999/1/23(土)1400
食べたもの:新福そば 850円

コメント:霞ヶ関から横浜に移動する途中に寄る。ラ博の前にひとだかり。イヤな予感・・・・ 待ち時間表を見る。井出商店120分、純連60分、こむらさき・六角家・一風堂・勝丸・げんこつ屋30〜45分、新福菜館20分。未食の井出商店・こむらさき・勝丸のどれかを食べたかったが時間の関係で新福菜館に決定。入場券を買うのでも5分くらいかかった。中へ入る。大混雑、大混雑。土曜日の昼過ぎに来る方がいけないのかなぁ。行列に並んでから本当に20分で店内へ。新福そばを食す。スープは、濃い口しょうゆの濃い色。だしもかなり濃厚だ。こってりしたしょうゆラーメン。麺は、中太ストレート。麺自体にも味わいがあり、コシも十分でかつスープもからむ。具は、チャーシュー(6〜7)・もやし・ネギ。チャーシューも柔らかくて何とも言えない美味しさである。一度に大量に作っていたので心配だったが、そういうことには慣れているのか味の方に影響はなかった。むしろ前回よりも美味しく感じた。

ここがおすすめ:こってり濃厚なしょうゆ味
行った日時:1998/6/3(水)1520
食べたもの:新福そば(チャーシューメン) 850円

コメント:基本メニューを食すのを常としているのだが、券売機でこれが基本メニューと勘違いした。本当の基本メニューは「中華そば(700円)」だった。ちなみにラ博はすべて食券制である。店内はバイトの若い店員が仕切っている。厨房の中は見えなかった。注文したラーメンは早く出てきた。見るとチャーシューが6〜7枚乗っている。それにしょうゆ色に近いスープの色。噂通りの濃い口しょうゆだ。スープはとりがらと魚系のだしがかなり効いており、ほっとする。郷愁を感じる。しかししょうゆ味が勝っており、ちょっとこってりしすぎかな、という印象。麺は中ストレートでコシはあるが、麺自体に味があり麺の存在感がありすぎる。つまりスープとのバランスがしっくりこない。某氏はこの麺が好みだということだが、私には日光の手前、いや、今一だ(古い)。具は、チャーシュー・ネギ・もやし。チャーシューは、もも肉とバラ肉のミックスしたような肉であったが、これが旨い。薄いのでスープの味がしっかりしみている。チャーハンも旨そうなので、今度行ったら食してみたい。

ここがおすすめ:濃い口しょうゆ味のスープとチャーシュー