井出商店
(いでしょうてん)(1999/5/30閉店→2003/3/23復帰)
[住  所]横浜市港北区新横浜2-14-21(ラ博)
[電  話]045-471-0503
[営業時間]1100-2200
[定休日 ]無
[アクセス]新横浜駅から徒歩5分、新横浜ラーメン博物館内
[ジャンル]和歌山(井出系)
[座  席]カウンター9席、四人用テーブル3卓、二人用テーブル1卓


 

ミニラーメン 550円

 女性スタッフと行く大イベント前夜祭、ラー博ツアー第二弾は、ここ井出商店へ。実は牛乳屋食堂も考えたが、鶏ガラがダメというスタッフがいたので、急遽ここへ変更。久しぶりの井出商店だが、濃度が濃い豚骨醤油スープに満足!(2009/6/26)
[ここがおすすめ]明日に備えて満足、満足!
[行った日時]2003/07/08(火)18:30
[食べたもの]中華そば 730円 + 早寿司 200円

[コメント]新横浜の仕事の前に少し時間があったので久しぶりにラーメン博物館へ。平日のこの時間帯だと本当に空いている。六角家が撤退し、さらにラーメン屋の場所が若干変わっていた。さて、再開後初の井出商店。先日、名古屋で驛麺通りのきのかわ軒で食べてきた和歌山味の比較である。中華そば730と早寿司200を注文。

 井出商店の中華そばって、こんなにあっさりしたものだったのでしょうか? 井出系ってもっとトロミのあるスープだったような気がしていたけど。まぁ味覚はあてにならないこともあるからね。少なくともきのかわ軒の方がトロミはあったような感じだった。
[行った日時]1999/4/6(火)1900
[食べたもの]特製中華そば 850円

[コメント]二人の子供との約束を果たすために行ってきました。昨年の和歌山出張の時には、臨時休業で食べられなかった店。新横浜ラーメン博物館(ラ博)に1845頃到着。入口には「現在はどのお店とも0〜5分待ちです」といううれしいお知らせが。井出商店に直行。なんとたったの二人待ち。

 長男(中学2年)と私は特製中華そば(チャーシューメン)を、次男(小学4年)は中華そば(700円)を注文。次男が「わくわくするね、お父さん」と言えば、長男は「お父さんも和歌山行った時には食べてないんだよね」と言い、会話ですでに盛り上がっている。

 そこへラーメン、もとい、中華そば登場。見た目は濁ったしょうゆ色。こってりとした豚骨主体のダシだが、旨みも甘みもほどよくあり、美味しい。ただし和歌山で食べた他の中華そばには、スープの表面に薄い膜が張るようなこってり感があったが、それには乏しい。しかし和歌山で気になっていたコショウの多さはなく、関東風(?)にアレンジしてあるのかも知れない。麺は、中細ストレート麺で、加水率が低めなのか、スープをよく吸う感じである。具は、チャーシュー(7〜8)・メンマ・かまぼこ・ネギ。チャーシューはバラ肉で脂が多いが、その分柔らかくて、これも美味しい。店の雰囲気も緊張感があり、仕事ぶりもてきぱきしており好感が持てる。私は完食。子供達は二軒目のことを考えスープを残す。

[ここがおすすめ]コショウの少なめの和歌山井出系ラーメン