龍上海(りゅうしゃんはい)
[住所]横浜市港北区新横浜2-14-21 ラー博内
[電話]045-471-0503
[営業時間]1100-2200、土日祝1030-2200
[定休日]無
[アクセス]新横浜ラーメン博物館内
[ジャンル]赤湯
[座席]多数
[駐車場]あり




ミニからみそラーメン 550円

 新横浜でのぞみを降りて新横浜ラーメン博物館に寄る。いつもいつもどの店に行くか迷うのだが、今回は龍上海へ。ミニからみそラーメンの食券を買う。出てきたラーメンは赤味噌が中央にドカンと乗っていて、スープの表面に油が多くていつまでも熱々なのである。赤味噌を溶きながら辛さを調節しながら食べるが、たくさん口の中に入ってしまいちょっとむせてしまった。(2011/11)
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赤湯からみそラーメン 850円
 創業昭和33年という老舗で、昨年の12月14日に新たにラーメン博物館内にオープンしたお店。知られてはいないと思うが、都道府県別で中華麺の消費量が一番多いのは山形県である。そしてそば屋で冷やしラーメンが食べられることも多いと聞く。そのラーメン処の山形県で人気を誇る「龍上海 本店」。身体が暖まる「からみそラーメン」が美味しいという。メニューは赤湯からみそらーめん850、からみそチャーシューメン1150、赤湯ラーメン(醤油)750、ミニからみそラーメン550など。
 赤湯からみそラーメンの食券を買い店内へ。8-9割の入り。相席になったテーブルには食べ終わったばかりの若い女性が二人。そして蒙古タンメンで有名な中本などの辛いラーメンの話をしている。待っていると挙動不審の大柄な男が私の前の椅子へ。男の注文はミニからみそラーメン。そうか、食べ歩きしているんだな。とかなんとか考えていると、出てきました赤湯からみそラーメンが。丼の中央にどっかりと乗っている丸い赤い玉状のもの、これがからみそだ。トウガラシやニンニクが多く使われている。スープの表面には厚い油の層があり、中のスープはみそダレで、からみそを溶かしながら溶かしながら食べていくようだ。麺は太平打ちのコシがあるもの。決してスープに負けてません。具は、チャーシュー(薄)・メンマ・ナルト・ネギ。辛すぎずに、辛さが楽しめるような味です。冬はもちろん夏にもお勧めです。(2005.02.08)
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