牛乳屋食堂
(ぎゅうにゅうやしょくどう)
[住所]横浜市港北区新横浜2-14-21 新横浜ラーメン博物館内
[電話]045-471-0503
[営業時間]11:00-22:00、土日祝10:30-22:00
[定休日]無
[アクセス]新横浜ラーメン博物館内
[ジャンル]会津
[座席]カウンター×6、テーブル4×3
[駐車場]多数


 

タンメン 800円

 これから岡山へ出張である。サンライズ瀬戸に乗るのだが、その前に腹ごしらえにここ新横浜ラーメン博物館へ。我ながら見事なプランである。来年3月までの期間限定の牛乳屋食堂には、毎月ごとに限定メニューがある。10月はタンメンである。このタンメンが美味しいという情報を得て、食べに来た次第である。券売機でタンメンの食券を買い、テーブル席に座ろうとするが、カウンター席に案内された。隣のオヤジはだいぶ酒が入っているような気持ちのよさそうな顔をしている。テーブル席の女性客2人は携帯電話をいじっている。
 しばらくして出てきたタンメンは、見た目は野菜がいっぱいである。ラオシャンのタンメンは具がほとんど入っていないが、ここのタンメンは野菜たっぷりのタンメンなのである。熱々のスープを飲んでみると野菜の旨味や甘味が充分に出ておりとてもうまい。麺は極太縮れでスープがよく絡む。ほぼ完食するほど満足度が高かった。(2009/10/8)
[ここがおすすめ]満足度の高いタンメン
 

 

 

牛乳屋ミニセット(極太麺) 1030円

 夕方からの港北区役所での仕事も20時過ぎに終わったので迷わずラー博である(笑)。創業80余年の牛乳屋食堂が2009年3月6日からラー博へやってきているのだ。期間限定店第二弾「みんなのふるさとラーメン」としてである。雪の中を芦ノ牧温泉の牛乳屋食堂へ行ったことが思い出される。券売機の前でしばし悩むが、牛乳屋ミニセットの極太麺に決めた。店員さんに手渡す時、煮込みソースカツ丼とリクエストする。
 カウンターに座るも隣の若い二人の女性が食べ終えてるにもかかわらず、ペチャクチャ話している。ホントにうるさいと思うのだが、きっと向こうもヘンナオヤジが隣に来たなんて思っていることだろうから、五分五分かな。そうこうするうちにラーメンがやってきた。大きなお盆には、ミニラーメン・ミニ煮込みソースカツ丼・小鉢(肉・大根煮込み)・お新香が乗っている。さすがに豪華である。スープは、豚骨・鶏ガラのブレンドで醤油色のあざやかさである。濃い口醤油もそれほどくどくなく、やや甘い。麺は、極太の平打ち麺で非常に個性的である。具は、チャーシュー・メンマ・ナルト・のり・ネギ。満足の一杯である。(2009/5/28)
[ここがおすすめ]煮込みソースカツ丼に負けない極太平打ち麺