中島家
（なかじまや）
住 所：横浜市西区浅間町3-173-3
電 話：045-313-1176
営業時間：1100-2100
定休日 ：火
アクセス：横浜駅相鉄口（相鉄ジョイナス）を出てよこはまパルナードを進む。右手にビブレやダイエー、左手に東急ハンズを見ながら進み、岡野交差点を直進（横浜家とコンビニの間の道）。さらに左に横浜平沼高校や岡野公園、右手にスポーツクラブルネッサンスや岡野中学校を見ながら、川（新田間川）が見えたら橋（霜下橋）を渡り直進し、霜下橋入口交差点を右折してすぐの右側。横浜駅から徒歩17分。相鉄線の天王町駅や平沼橋駅からの方が近い。
ジャンル：家系
座 席：カウンターのみ15席
［特派員報告］
［行った日時］2003/04/20（日）15：30
［食べたもの］キャベツチャーシューめん 950円
［コメント］途中通過した岡野町交差点の吉村家は相変わらず店の外で10名位が待っていたのを見ると、さすが吉村家だな、店の立地もいいし。と考えながら店までたどり着きました。店に着いたのが日曜日雨の日の夕方前だったからかもしれませんが、店の中に4〜5人、私が入った後2名くらいで、70%位の客足でした。
メニュー名のまま好みを告げず、キャベツチャーシューめんを食しました。スープはとんこつ醤油色ですが、吉村家のように茶色が強くなく狐色くらいでした。味はレポートどおり「しっかりとダシが出ており、脂っこくはない家系」とのとおりでした。ただマイナス点は具のチャーシューは可もなく不可もなくといったところで、他の「チャーシュー絶品な店」のように「とろける」感じはありません。キャベツは他の横浜の店がほうれん草が多いので、頼んでみましたが、これもラーメンには、ほうれん草と同じくらい良く合うと思いますので他の店でもやってほしいと感じました。しかしそのキャベツも一工夫がなく、感激はあまりありませんでした。ただよくある店のように熱いラーメンに冷えた具が乗っているような感じでした。注文を付けるとすれば、せっかく吉村家系のような塩辛さや臭さがない自然な風味なのスープをもう少し多くして欲しかったところです。頼んだキャベツチャーシュー麺が具が多いのでそうなったのかもしれませんが、スープ好きのラーメン愛好家には「かつかつ」麺が浸っている程度のスープは少ないと感じます。
店の雰囲気はブーム過ぎた今だからそうかもしれませんが、家族でやっているような雰囲気で教育も良く真面目な店ですが、いまいち活気や、笑顔がありませんでした。もくもくと食すだけで、おなかが小さくなった私はチャーシューを一枚残して出てきてしまいました。決して不味いのではなくそこそこなのですが、一気に最後までスープを飲み干す感動がなかったので残してしまいました。
「コクのある家系」と言われる表現より、マイルドな豚骨しょうゆ系で550円のラーメンはお勧めだと思いますが、トッピングが高く、150〜200円で飛び上がります。私の食したキャベツチャーシュメンは 確か550+200+200=950円でした。いつも鉄則にしている「普通の定番基本メニュ」を頼まなかったのが失敗だな、と反省しました。(笑)
最初、横浜に来て独特の濃い目、臭いが残った、醤油豚骨系がきつすぎて、横浜ハイハイ楼など、大人し目の九州系豚骨、細麺系の店に良く行っていましたが、最近横浜の家系に少しずつ慣れてきつつあり、この濃さが家系なんだと思うようになりましたが、そんな中で中島家は他県出身の人にも食べやすくおいしい方だと思います。
行った日時：1999/12/5(日)1330
食べたもの：ラーメン 550円
コメント：前日は職場の忘年会が箱根湯本であり、今朝ホテルからそのまま所用で横浜へ。大混雑を覚悟して吉村家に行くも「売り切れ終い」の看板が出ている。そんな馬鹿な！ まだ午後1時を過ぎたばかり。向かいの横浜家にも数人の行列がある。じゃあこのまま中島家へ行こう！ ってなわけでした。中島家も店外に5人ほどの列。私が並んだ後も常に店外に5〜10人くらいは並んでいる。メニューは、ラーメン（550円）、のりラーメン（650円）、キャベツラーメン、ネギラーメン（以上700円）、チャーシューメン（800円）、キャベツチャーシューメン、ネギチャーシューメン（以上950円）など。
さてラーメンを油少なめで注文。店外で注文をとっているため席についてからの待ち時間は少ない。スープはとんこつ醤油色のお馴染みの家系である。味はしっかりとダシが出ており、家系の中でもコクがあり濃い味であるが、脂っこくはない。トンコツ、トリガラ、コンブ、椎茸・ネギなどの野菜、ニンニクなどからダシを取り、化学調味料はいっさい使っていないとのこと。麺は、酒井製麺製の太めのほぼストレート麺。具は、チャーシュー（1）・ほうれん草・のり（3）とネギ（少々）。
ここがおすすめ：コクのある家系