吉村家
(よしむらや)(移転)
住 所:横浜市磯子区中原2-2-5
電 話:045-771-9696
営業時間:0500-2000、土:0500-1800
定休日 :日
アクセス:JR根岸線新杉田駅下車(横浜から約20分)。改札を出て右へ、駅を出てタクシー乗り場が見えたらさらに右へ。新杉田ボウル側への信号を渡る。新杉田ボウルを左手に見て、約200m進んだ左側。コジマの手前。張り出した赤い看板が目印。駅から徒歩3分。
ジャンル:家系
座 席:カウンターのみ30席。
行った日時:1999/5/13(木)0830
食べたもの:チャーシューメン 770円
コメント:二度目の来店。今回は、先客5人で待ち時間ゼロ。店主は不在であった。ので、店内は静かである(笑)。チャーシューメンを麺硬め油少なめで注文。スープは時間帯によるのか、ややコクが少ない感じであった。途中から行者にんにくを入れたら、わかりやすい味になった。具は、チャーシュー(5)・のり(3)・ほうれん草。チャーシューは味がないので、今ひとつであった。
ここがおすすめ:この時間帯は待ち時間なし!
行った日時:1999/2/13(土)1340
食べたもの:ラーメン 550円
コメント:家系の「本家」に行く。店外に行列が・・・、その数約20人。ただ回転は早くて待ち時間は約20分。店外の券売機にてあらかじめプラスチック製のチケットを買うシステム。清潔で合理的だ。厨房には店主の吉村さんをはじめ男性5人、フロアに女性2人。元気がある店である。吉村さんが店員を叱っている。しかし、これは叱られるほうも笑顔である。愛のムチってやつでしょう。吉村さんが、女の子の持っていた「小学1年 目からうろこ」の本をみて、店員に質問していた。「1円玉だけで110円のジュースが買えるか?」とか「日本は、ニホンと読むのかニッポンと読むのか」など。楽しいひとときであった。
ラーメンの麺硬め・脂少なめを注文。出てきたラーメンは、見た目はややしょうゆ味が強そうな色をしている。しかし、スープを飲んでみると、しょうゆ味はそんなに突出していない。ダシは豚骨・鶏ガラ・もみじ(鶏の足)・キャベツ・昆布などということだが、コクは十分。麺は、太麺でほとんどストレート。歯ごたえたっぷりで私の好み。具は、チャーシュー(1)・のり(3)・ほうれん草。家系の基本である。チャーシューは小さいがハムのような整った食感。2/3ほど食べたところで「行者にんにく」なるものをトッピングしてみた。スープの味にメリハリがさらに増したようだった。この後壱六家に行ったが、それと比較するとワイルドな感じがした。
ここがおすすめ:ワイルドな、家系の総本山