麺場 浜虎
(めんば はまとら)
住  所:横浜市神奈川区鶴屋町2-12-1鶴屋町第2ビル1階
電  話:045-311-3336
営業時間:1100-1500,1700-2400
定休日 :不定
アクセス:横浜駅西口からモアーズとエクセルホテル東急の間を行き、鶴屋橋を渡り、二つ目の路地を右折し、最初の路地を左折してすぐ。駅から徒歩4分。
ジャンル:横浜個性派
座  席:カウンター19席、四人用テーブル2卓
[特派員報告]
[行った日時]2003/09/
[食べたもの]醤そば

[コメント]ここは、店の場所がなかなかわからず探すのに苦労しました。かめかめハウスでどんなふうか知ってましたが外観と内装をみてビックリ!  そして店員さんがつなぎに帽子というスタイルでこれまたビックリ!! 黒豆納豆そばを食べようと思いましたが醤そばを食べました。私的には、魚介のだしが効いておりそんなに油っこくなかった気がします。おひやがジャスミンティーだったので私的には、ラーメンにはちょっと合わない気がします(やっぱりラーメンには、冷たいお水がベストですね)。今度は黒豆納豆そばにチャレンジしたいです
行った日時:20020919(木)2100
食べたもの:醤そば 650円

コメント:2002/7/15開店。横浜駅からほど近い場所だが、夜行ったために誘惑を振り切らないとたどり着けない(笑)。「ハマトラ」と聞いて、昔懐かし「トラッド」「アイビー」「VAN」などを連想してしまう人はそこそこの年だってことかな。店頭には「歴史は浅いが、この横浜から始まったと言われるようなラーメンを目指す」というような内容の蘊蓄が書いてある。メニューは、醤(じゃん)そば650、黒豆納豆そば750、活力醤そば750、塩鶏そば800、塩ネギ鶏そば950など。券売機で醤そばの食券を買う。

 店内の壁はコンクリート剥きだしで、カウンターは木の作り。またコップはステンレスで、BGMはジャズというように、エリック・サティ(?)のような危ういバランスである。ラーメンは、揚げネギの少しのった醤油色のもので、青い図柄の普通の丼で出てきた。くじら軒との相違がいろいろ話題になったりしていたようだが、私はくじら軒は未食ではあるが写真では見たことがある。なるほど丼の印象は似ているかな。

 スープは、油が多めで、ダシはやや薄めで魚系の香りがする醤油味。しかし一番感じるのはスパイスのような香り。これはなんの味なんだろう。スパイシーという意味でインパクトがあるのだ。麺は、家系を感じさせる太ほぼストレート麺。もちもちした食感が個人的には好みであるが、量が多いのでなかなか減らない。具は、チャーシュー(といってもスパイスの効きすぎた鶏肉)・メンマ・のり・ネギ・ほうれん草。

ここがおすすめ:油の多めな個性的なラーメン