かめかめ・かめラ
京急大師線
(神奈川県川崎市)
(2007/1/27)(記 2007/2/9)


 仕事と仕事の間の時間を利用して、京急大師線に乗ってみた。横浜から京急で京急川崎へ向かう。品川あたりで人身事故があったようで、快特や特急は京急川崎止まりになっていた。先日も東武東上線ときわ台駅で人身事故があったとニュースがあったが、乗客としてニュースを聞いただけでもあまり気持ちのよいものではない。

 大師線の京急川崎駅は本線と離れた場所にあった。

 
京急川崎駅 ◇ 車両

 まずは終点の小島新田駅まで行ってみる。終点と言ってもわずか4.5kmの路線なので10分足らずである。

 
小島新田駅 ◇ 駅舎

 
車両 ◇ ホーム

 駅前からは東海道貨物支線をまたぐように大きな歩行者専用の橋があった。向こう側には日本冶金などの会社もある。地図で確認するといつくしま跨線橋という名前がついている。

 
いつくしま跨線橋 ◇ 東海道貨物支線

 しばらく散策した後、京急川崎行き電車に乗る。次の駅は産業道路という駅だ。なるほど産業道路の上に首都高速湾岸線が走っている。


産業道路駅

 川崎大師駅で下車する。その名の通り川崎大師の最寄り駅である。


川崎大師駅

 
表参道 ◇ 大師入口

 
仲見世

 松屋総本店でせき止め飴を買う。板の上でリズミカルに飴を切っているので軽やかな音が周囲に響いている。家族が呼吸器系が弱いのでせめてもの親心だ。

 
松屋総本店 ◇ せき止め飴

 さらに進むと大山門が見えてきていよいよ川崎大師に入る。

 
大山門 ◇ 提灯

 
香炉 ◇ 大本堂

 
八角五重塔 ◇ 弘法大師像

 川崎大師で散策した後に、今度は一駅歩いてみる。隣の駅は鈴木町駅である。駅名の由来は、味の素の前身、鈴木商店の創業者の姓をそのまま取ったもので、この駅の北側にはなるほど味の素の大きな工場がある。乗降客のうち約8割以上が味の素関係者なんだそうだ。

 
鈴木町駅 ◇ 鈴木町駅と味の素

 
味の素 ◇ 駅手前の看板