かめかめフラワーズ
ローズフェスティバル@花菜ガーデン

(神奈川県平塚市)
(2014/5/17)(記2014/7/9)


 

 GWに花菜ガーデンに行き、ボランティアガイドさんからバラの話しをいろいろと聞いて来ました。そして5月17日(土)午後、仕事が終わってからローズフェスティバルへ行ってきました。駐車場に入るまで10分以上かかるほど車での来場者が多く大盛況でした。入口周囲には出店が数多く出ていて、まるでお祭り騒ぎでした。

 「薔薇の轍」に沿って進んでみましょう。



 まずは「日本の野生種とその交配種」です。

 

 多房性の白いバラです。

 
斑入り照り葉ノイバラ

 葉に斑が入った、日本人好みのバラです。

 
はまなす

 海岸沿いの砂浜に咲き、知床旅情の歌詞にも出てくるはまなすもバラなんです。それも日本の野生種です。



 次は「世界の野生種とその交配種」です。バラの野生種の多くは、中国から西アジアなんですね。何だかヨーロッパのような気がしていました。

 

 白くてぺちゃんこな花です。これもバラなんですね。



 これはラベンダーですね。なぜここに???

 

 かわいらしいピンクのバラです。

 

 白いふっくらとしたバラです。

 

 こちらは黄色いバラです。

 

 濃厚な赤いバラです。

 

 淡いピンクのバラです。

 

 頼りなげな黄色いバラです。

 

 パンジーのような色合いのバラです。

 

 白とピンクのグラデュエーションのバラです。

 

 白いバラです。

 

 同じ白いバラでも花弁の付き方が違うのですね。

 

 厚みのあるピンクのバラです。





 次は「中国の4つのオールド・ローズ」です。

 

  オールド・ローズというのは、野生種から選別されたり、自然交雑が起こるなどして残っているものだそうです。こちらは濃いピンクのバラです。

 

 こちらもバラです。看板には4つのオールド・ローズがあると書かれていましたが、2つしかわかりませんでした。



 こちらは「進化するオールド・ローズ」です。



 これはナデシコでしょう。どうしてここに咲いているのかな?

 

 白い厚みのある花のバラです。

 

 こちらはピンクのバラです。



 

 

 

 それにしても、いろいろな種類のバラがあるものですね。



 庭内には数多くの来場者がおり、花を見たり、香りをかいだり、写真を撮ったりしています。

 



 「進化するオールド・ローズ」はこれで終わりです。



 ここからは「黎明期のモダン・ローズ」です。

 

 

 モダン・ローズの第1号とされる「ラ・フランス」です。

 

 高芯咲きのピンクのバラです。

 

 黄色いバラも出てきた時期のようです。

 

 淡いピンクのバラです。





 



 

 

 紫色のバラです。高貴な感じがします。そしてバラの香りが素敵です。鼻炎で悩む私でもわかるのですから、敏感な人はもっともっとバラの香りを感じていることでしょう。



 小さなお子さんがバラで囲まれたベンチに座っています。



 

 

 

 いろいろなバラがたくさんあります。

 

 これで「黎明期のモダン・ローズ」は終わりです。



 こちらのコーナーは「ミニバラとミニツルバラ、ポリアンサ・ローズ」です。











 小さなバラが所狭しと咲いています。





 

 花の模様が個性的です。





 ミニツルバラで作ったアーチもあります。





 

 



 小さくても拡大すれば大きくなります。(当たり前ですが・・・)



 次は「ツルバラとシュラブ・ローズ」です。


ツルバラとシュラブ・ローズが作る薔薇の海







 小高くなったポイントから薔薇の海を見渡すことができます。



 

 

 

 黄色とピンクのハイブリッドのバラもありました。



 

 

 それにしてもいろいろなバラがあるものですね。



 次は「イングリッシュ・ローズ」です。1980年代から人気が出てきたようです。

 

 

 白やピンクのイングリッシュ・ローズです。



 



 



 

 優雅で美しいイングリッシュ・ローズでした。

 

 こちらは「風ぐるま迷図」です。バラだけでなく、サザンカやクレマチスが見られます。





 こんな様子になっています。



 

 これで終わりです。また来年も行ってみようと思います。

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