つるつるステーション
鶴巻温泉駅(つるまきおんせん)
(小田急小田原線、神奈川県秦野市)
(2009/7/25)(記 2009/8/18)
2018年6月に鶴巻温泉駅に新たに南口が完成しました。
駅前広場には、バス停とタクシーのりばもできました。
階段やエスカレーターで2階に上ると改札があります。
駅前広場の一角には「延命地蔵」が鎮座しています。隣に説明文がありました。
「延命坂」命名由来
坂の上に「延命地蔵尊」が鎮座するこの坂道は、かつて歩道も無く、歩くのも危険な坂道でした。
その坂道が鶴巻温泉駅南口広場とともに明るく整備されたことを記念し、人々の安寧と地域の繁栄を願って「延命坂」と名付けました。
南に向かって緩やかに真っすぐ延びるこの坂道は、将来にわかって鶴巻温泉を代表する景観のひとつとなることでしょう。
駅前広場には、地域の皆様に愛されることを願って「えんめい地蔵」さんを建立しました。かわいいお姿の「えんめい地蔵」さんは、この坂道を行き交う人々を末永く、やさしく見守って下さることでしょう。
鶴巻の「延命地蔵尊」は、総丈3.7メートルもの大きさの石仏で、現在も長寿祈願・安産祈願・厄落としのお地蔵様として地域の人々の信仰を集め、親しまれています。
是非「延命坂」を登ってお参りになり、その御利益にあずかっていただきたいと思います。
「延命地蔵尊」から正面に向かって、100メートル程行くと巨木「鶴巻の大ケヤキ」があり、その力強い生命力に触れることができます。こちらも併せて足をお運びいただければと思います。
ついに新コーナーのつるつるステーションのオープンです!
かめかめステーションと同様に、全国の“つる”のつく駅の特集です。
合計45駅ありますので、いつまでかかるのでしょうか?
楽しみながらやりたいと思います!
トップバッターは我が伊勢原駅の小田原よりの隣にある鶴巻温泉駅です。
小田急線創設時からありますが、
鶴巻→鶴巻温泉→鶴巻→鶴巻温泉と名前を変えています。
東京の奥座敷として、温泉客が多い時期もありましたが、
時の流れには逆らえず、駅前旅館がマンションに変わってしまいました。
今ではベッドタウンとなっています。
北口と南口があり、改札は別々に地上にあります。
メインは北口で、南口は自動改札機のみです。
ホームは2面2線の相対式(図2-2)になっています。
駅名標
北口駅前広場 ◇ 近くには弘法の里湯がある
駅前モニュメント ◇ 北口
北口入口 ◇ 改札口
南口
跨線橋から新宿方面 ◇ 跨線橋から小田原方面
ホームから新宿方面 ◇ ホームから小田原方面
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