どる屋
(どるや)
住  所:宇都宮市中央2-8-6
電  話:028-649-5917
営業時間:1200-1400,1800-2000
定休日 :金の夜の部
アクセス:宇都宮市役所北側
ジャンル:和風
座  席:カウンター4席、四人用テーブル3卓、二人用テーブル1卓
行った日時:1999/10/22(金)1230
食べたもの:焼豚ラーメン(2枚入り) 650円 + おつまみ焼豚 300円

コメント:後輩三人を連れて昨日に続きどる屋へ。昼時だからか店外にも行列があり、20分ほど待つことに。後輩には香りねぎらーめんを勧め、私は焼豚ラーメン(2枚入り)を麺硬めで注文。スープは、しょうゆダレで、油は少なめで、魚系の風味が出ている。麺は、細い縮れ麺で、香りねぎらーめんとは異なる麺であった。麺硬めは正解だったようだ。具は、焼豚(2)・メンマ・味玉子(1/2)・ネギ。肩ロースの焼豚は、旨い! おつまみ焼豚も頼んでしまった。

ここがおすすめ:焼豚も一流品
行った日時:1999/10/21(木)1840
食べたもの:香りねぎらーめん 650円

コメント:仕事で宇都宮へ。新横浜ラーメン博物館の第一回ラーメン登竜門に出場し、惜しくも準優勝であった店だ。BGMはビートルズなどの洋楽のちょっとおしゃれな店である。メニューは、香りねぎらーめんと焼豚らーめん(一枚入り 500円、二枚入り 650円、三枚入り 800円)。他には焼豚がおつまみ・おみやげで注文できる。宇都宮ネギニラらーめんは現在休止中であった。

 香りねぎらーめんをデフォルトで注文する(麺の硬さと油の量は指定できる)。出てきたラーメンに面前で特製ねぎ油を「ジュッ」と注いでくれる。これで香りがさらに増す。スープは、魚系の風味がしっかりと出てすっきりしており、ねぎの香りとマッチする。麺は、中細やや縮れで、デフォルトでは若干柔らかめか。具は、焼豚(1)・白髪ネギ・メンマ・味玉子(1/2)・(緑色の葉:名前不明)・ネギ。焼豚は肩ロースの大きめのもので、この店の売りであるらしいが、周囲が紅色の厚くて歯ごたえが十分であり、確かに美味しい。白髪ネギは「ベルロマン」という品種で、苦みが少ない。味玉子も味がよくしみていて美味。また、ラーメンのタレが置いてあり、自由に味を調節することも可能。全体的に、一つ一つの素材がしっかりしており、その上バランスもいいという感じであった。

 客が私だけになったので、店主といろいろ話をさせていただいた。「神奈川のラーメン屋さんはどうですか?」「ラーメン博物館はよく行くの?」「武蔵新宿店はどうですか?」などなど・・・・。ラーメンに対する情熱を感じた。店内に来る11/14に、新横浜ラーメン博物館ツアーの参加者募集の案内があった。帰り際に「なると通信11号」をいただいた。神奈川から来た客が宇都宮でなると通信をもらうのも、変な感じもしたが好意として受け取った。

ここがおすすめ:香りの上品なねぎらーめん