かめかめ・かめラ
東京の交通100年博
(東京都)
(2011/7/18)

【1 江戸東京博物館】

(2011/7/18)(記 2011/7/23)


 江戸東京博物館で「東京の交通100年博」をやっていることを知り、妻と二人で行ってきました。都電・バス・地下鉄の“いま・むかし”というサブタイトルがついています。


 伊勢原から小田急線で新宿へ。そして中央線・総武線と乗り継いで、浅草橋の次の両国で下車します。両国駅から徒歩3分で江戸東京博物館に着きました。


 常設展と特別展(東京の交通100年博)と入場券が異なり、一緒になった割引セットもありましたが、特別展だけのチケットを購入しました。


 ここが展示場の入口です。館内は撮影禁止なのが残念です。


 入口を入ってすぐのところで「音声ガイド」サービスがありました。サービスといっても有料(500円)です。妻が音声ガイドのサービスを受けることにしました。


 基本的には撮影禁止なのですが、ここだけは記念撮影が許されています。チビッコを連れた家族の多くが記念撮影をしています。


 車内から車外を見てみます。記念撮影の順番待ちです(笑)


 展示は、歴史を感じて興味を感じるものがありました。展示されているものの「所蔵欄」を見ると、個人でいくつもの展示品を所蔵している人が何人かいました。マニアックなのでしょうね。妻が音声ガイドを聞いて、私にガイドしてくれたので助かりました。

 さて、展示の途中で横道に入ったところに都電のNゲージのジオラマが二つありました。一つは現在残る都電荒川線を模したもの。もう一つは在りし日の都電を表現したものです。どちらも鉄道模型を趣味とする人たちがパーツ毎に作成したものを持ち寄ったような造りになっています。写真撮影は問題ありません。この写真は在りし日の渋谷駅前の様子です。



ジオラマ

 これはどこでしょうか? 町屋あたりなのかな?


 これは王子駅前〜飛鳥山で、道路の中央を都電が駆け抜ける場所です。



ジオラマ:王子駅前〜飛鳥山

 飛鳥山の少し先のあたりです。


 これは大塚駅前の様子です。



ジオラマ:大塚駅前

 現在の都電荒川線ジオラマの全体像はこんな感じです。チビッコの目が真剣です。


 在りし日の都電ジオラマの全体像はこんな感じです。


 こちらは在りし日の上野駅前です。


 こちらは渋谷駅前でしょうか?



ジオラマ:渋谷駅前?

 屋内展示以外にも屋外展示もあります。チケットの半券を提示すると入れるようになっています。

 これはササラ電車です。函館市電の除雪で活躍しているそうです。


 これが回転して雪を蹴散らすのですね。


 こちらは電車そのものの展示です。


 電車の周りは写真のようなレトロな街並みが見られます。


 車内にはミニジオラマがあります。


 車内の様子です。


 懐かしい広告も多いです。


 売店でいくつかお土産を買いました。まずはスケッチ風の絵はがき。こちらは江ノ電の鎌倉高校前です。


 そして一畑電鉄の一畑口駅。ここで列車はスイッチバックします。


 これは寝台特急北斗星で、場所は東大宮〜蓮田間です。


 手ぬぐいも買いました。


 こんなカラフルな電車がいっぱいデザインされています。

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