かめかめ・かめラ
オヤジの遠足 御胎内温泉
(静岡県)
(2013/9/22)(記 2013/11/19)


 伊勢原の輪のメンバーとの久しぶりのオヤジの遠足です。行き先は富士山樹空の森内の御胎内温泉沼津港です。


大山行きバス乗り場@伊勢原駅北口

 朝はゆっくりとした出発でした。伊勢原駅北口の大山行きバス乗り場には行列ができていました。山ガールたちで賑わっています。

 

 伊勢原駅はホームの屋根の延長工事が行われています。10月5日・6日には道灌祭りが行われます(すでに開催されました)。

伊勢原0910ー0934新松田 小田急線

 

 定刻通りに新松田駅に到着しました。ここからJR御殿場線に乗り換えます。



 新松田駅から徒歩1-2分でJR御殿場線の松田駅です。表玄関ではなく連絡改札口のような位置づけです。PASMOやSuicaは使えないので券売機で切符を購入します。

 

 松田駅のホームからは富士山が小さく見えました。ホームにはお客さんが少なかったのですが・・・・・



 徐々に多くなってきました。こんなに乗客が多いとは思っていませんでした。お彼岸なので冨士霊園などに向かうのでしょうか? 御殿場へ向かう列車は3両編成だというアナウンスがありました。



 御殿場行きの電車がやってきました。



 かなりのお客さんが降車しましたが、それと同じくらいのお客さんが乗車して車内はかなり混雑しています。座ることはできませんので、最後尾に陣取り車窓を楽しむことにしましょう。

松田0959ー1044御殿場 御殿場線



 東山北駅は平成18年に開設50周年を迎えたようです。今年で57年になりますね。



 熱海と三島の間の丹那トンネルが完成するまでは、御殿場線が東海道本線で複線でした。今は単線ですが、いたるところで複線の跡は見られます。



 谷峨(やが)駅で、ハイキングの格好をしたお客さんが7-8人下車しましたが、いづれもSuicaで入場しており、若い女性車掌さんが精算手続きをしています。その間はもちろん列車は停車したままです。目的地までの切符を買えば、このようなことはないのですが、そこまで気が回らないようですね。後ほど精算した記録が見えましたが、いづれも都内からの乗車のようでした。数分の遅れ生じました。



 この列車のドアは写真のようにボタンを押さないと開きません。降りようと思ってドアの前で待っているだけではドアは開きません。

  駿河小山駅で多くのお客さんが下車しました。駅前には冨士霊園行きのバスが待っていました。やはりお彼岸の墓参りに行くのでしょう。

 

 
足柄駅

 御殿場の一つ手前の足柄駅で列車交換です。谷峨駅での遅れもここで解消されます。10分ほど停車した後、定刻に御殿場駅に到着しました。

 



 世界遺産になった富士山のPRはこんなところまで広がっています。滝川クリステルとこちらはどちらが先だったかは定かではありません。



 御殿場駅富士山口(西口)の富士急バスターミナルです。これからバスで御胎内温泉を目指します。

 

 こちらのバスは天然ガス使用の低公害バスだそうです。富士山の自然の保護のためでしょうか。バスに乗り込み20分ほどで樹空の森に到着しました。

御殿場1100ー1120富士山樹空の森 富士急行バス



 樹空の森に到着しました。快晴でお客さんは多いようです。ほとんどマイカーで来てるのでしょう、バスは空いていました。

 

 樹空の森のビジターセンターを突き抜けて、左に曲がると御胎内温泉が見えてきます。入館料は700円(3時間)。それと貸しタオルなどが400円。

 



 ゆっくりと温泉を浴び、サウナで汗を流し、食事処でビールとつまみを軽く食べて昼食となりました。そして休憩室でしばしのうたた寝。疲れが取れて、すっきりしてきました。御殿場線の列車本数が少ないので、帰りは御殿場駅までタクシーを利用しました。

富士山樹空の森1440ー1450御殿場 タクシー
【1 御胎内温泉】  【2 沼津港】