かめかめ・かめラ
北東北祭り三昧
(青森県〜秋田県)
(2009/8/1-6)

【6 大宰治生誕100年】

(2009/8/4)(記 2009/8/16)


 今日は、太宰治生誕100年で沸いている(と思われる)、津軽方面へ向かった。

 
出発案内 ◇ 行き先表示

 弘前駅から川部経由の深浦行きに乗り五所川原へ向かう。


りんご畑

 途中の車窓は左右ともにりんご畑が多く、小さい実が色づいている。


五能線車窓:りんご畑

 JR五所川原駅と津軽鉄道の津軽五所川原駅は跨線橋で繋がっている。津軽五所川原駅の駅舎には駄菓子屋があり、津軽五所川原駅だけでなく毘沙門駅や嘉瀬駅のスタンプもあった。

 
津軽五所川原駅 ◇ 駄菓子屋

 
津軽五所川原駅スタンプ

 
毘沙門駅スタンプ ◇ 嘉瀬駅スタンプ

 構内にはストーブ列車が停車しており、中に入ることができる。

 
津軽五所川原駅名標 ◇ ストーブ列車車内

 これから乗る列車は「走れメロス号」と書いてある単行で、夏の期間は風鈴列車となっている。車内は大混雑しており、全く座ることはできない。

 
走れメロス号 ◇ 車内の風鈴


津軽鉄道毘沙門駅付近

 お客さんの多くは金木駅で下車したが、私達は次の芦野公園まで乗車する。

 
芦野公園駅名標 ◇ 列車@芦野公園駅

 列車を降りてから芦野公園を散策する。その後駅に戻り、かき氷を食べながらしばらく休憩する。そして金木小学校→思い出の道→斜陽館へと向かった。

 
芦野公園

 15分ほど歩いて斜陽館に到着した。斜陽館にも観光客が大勢いる。ボランティアのガイドさんたちも「今年は特に忙しい」と言っていた。

 
斜陽館外観 ◇ 斜陽館スタンプ

 
斜陽館内部

 
斜陽館内部

 斜陽館の近くに新座敷がある。これは大宰親子が疎開してきた時に過していた家であり、長年この家で過してきた方が解説をしてくれる。

 
新座敷解説 ◇ 新座敷

 
新座敷暖炉跡 ◇ 大宰と暖炉の写った写真

 金木駅に戻る。これから津軽五所川原駅に向かい、五所川原立佞武多に行こう。

 
金木駅 ◇ 金木駅スタンプ

 
金木駅名標
【旅程】
弘  前09:24〜10:10五所川原  奥羽本線・五能線
津軽五所川原10:32〜10:59芦野公園  津軽鉄道
金  木15:40〜16:07津軽五所川原  津軽鉄道
【1 リゾートしらかみ】  【2 弘前ぶらり歩き】  【3 弘前ねぷた祭り】  【4 焼そばのまち・黒石】  【5 青森ねぶた祭り】  【6 大宰治生誕100年】  【7 五所川原立佞武多】  【8 秋田竿燈祭り】  【9 小京都・角館】