かめかめ・かめラ
上州紀行
(群馬県)
(2013/2/22-24)

【2 館林界隈】

(2013/2/23)(記 2013/6/6)


 
高崎駅のだるま

 高崎はだるまで有名です。駅にもだるまがいたるところにあり、駅弁ではだるま弁当も有名ですね。


熊谷駅

 熊谷駅へ移動し、秩父鉄道に乗り換えます。

 
熊谷駅名標 ◇ ホーム


列車

 以前、SLパラオエクスプレスで熊谷から秩父方面まで行ったことがあります。今回は秩父方面ではなく逆の羽生(はにゅう)方面へ行きます。将棋で有名な羽生さんは「はぶ」ですが、こちらは「はにゅう」です。


羽生駅名標

 あっという間に羽生駅に到着しました。21分間の短い旅でした。

 羽生からはさらに東武伊勢崎線に乗り換えます。そしてわずか9分で目的の館林に到着しました。


花山うどん

 館林はうどんが有名ですので、駅からすぐのところにある花山うどんに行きました。ところが、うどんの食べられるレストランは開いていません。併設されているお土産売り場の店員さんに尋ねると「申し訳ありませんがレストランは第4土曜日はお休みなのです」という返事。またまた振られてしまいました。しかし、これもまた旅の醍醐味です(笑)。


本丸うどん

 気を取り直して、次の候補店へ向かいます。駅から強い風にも負けずに徒歩約15分。本丸うどんに着きました。ここは、、、、、営業していました! 

 
メニュー

 メニューから選んだのは釜揚げうどん(小鉢付き)と、なまずの天ぷら!です。なまずの天ぷらは食べたことありません。



 しばらくしてから出てきました。湯気のあがっている釜揚げうどんと、一見するとイカの天ぷらのように見える左上のなまずの天ぷら。

 
なまずの天ぷら(拡大)

 まずはおそるおそるなまずの天ぷらを口にします。あっさりとした白身魚のような食感ですね。なまずと言われなければわからないでしょう。 釜揚うどんはとてもなめらかな喉ごしで稲庭うどんに似ている感じがします。

 
館林城趾 ◇ 城沼

 近くの館林城趾や向井千秋記念こども科学館、城沼などを散策しながら時間を潰し、仕事場の館林市文化会館に向かいました。そして仕事は盛況に終わりました。いつもながら関係者の皆様に感謝、感謝です。ホッとしてから桐生へ向かいます。東武線と両毛線で行こうと思っていたのですが、主催者の方に来るまで桐生まで送っていただきました。めちゃくちゃ感謝です。

 桐生周辺地域はソースカツ丼文化としても有名です。


志多美屋外観

 JR両毛線の桐生駅から徒歩約15分のところにある志多美屋に向かいます。黄色い壁の建物が遠くからでも目立ちます。店内は地元のお客さんと観光客らしき人たちで賑わっています。小上がりの卓袱台に座りメニューから、ソースカツ丼(4個入り)を選んで注文します。玉子かつ丼というメニューもありましたが、こちらがおそらく普通の玉子とじのかつ丼なのでしょう。


岡持ち

 料理ができるのを待っている間、部屋を見渡すと店名の入った岡持ちがありました。実際に使ったものなのでしょうか?

 
ソースカツ丼

 ソースカツ丼が運ばれてきました。早速いただきます。カツはクリスピーのようなサクサクの食感で、カツ自体もとても柔らかい。ソースカツ丼といってもいろいろな種類があるのだなぁという思いを新たにしました。



 帰る頃には外は真っ暗になっていました。からっ風の吹きすさぶ中をホテルに戻ります。



 桐生駅近くのホテルに帰ってテレビをつけると壇蜜さんが出ていました。最近、すごい人気ですね。毎日テレビで見るような感じがします。

熊 谷 1033ー1054 羽 生 秩父鉄道
羽 生 1058ー1107 館 林 東武伊勢崎線
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