かめかめ・かめラ
能登・金沢紀行
(石川県)
(2011/10/28-30)

【1 能登半島】

(2011/10/28)(記 2011/12/7)


 能登と金沢に観光旅行に行ってきます。今回は妻と一緒にです。んっ?、“今回は妻と一緒”と書くといつもは“別の女性と一緒”に行ってると思われやしないか? 私は心配性なんです。今回は本当の妻なんです。んっ? おまえには“本当じゃない妻”がいるのかと思われやしないか? 私は本当に心配性なんです。「いつもは一人旅が多いのですが、今回は妻との二人旅なんです」。これでいいかな?(笑)

 出発日は10月28日(金)。平日の朝なのでラッシュアワーが気になるところです。そこで早めに自宅を出て、伊勢原〜(小田急)〜海老名〜(相鉄)〜横浜〜(京急)〜京急蒲田〜(京急)〜羽田空港と移動し8時前には到着していました。

 空港内のレストランで朝食を食べ、まだ時間があるので展望デッキに行って離陸する飛行機をずっと眺めていました。遠くには新しくできたD滑走路(国際線)が見えます。いろいろな飛行機がいとも簡単に飛び立っていきます。飛行機は偉大な文明の産物です。

 
出発案内表示 ◇ 出発ロビー風景


展望デッキからの眺め

 定刻に離陸しました。しばらくするといろいろな風景が見えてきます。

 
埼玉県上空? ◇ 松本城(中央やや下)

 
おそらく北アルプス ◇ おそらく糸魚川付近

 
能登空港 ◇ ヴィッツ@のと海洋ふれあいセンター

 能登空港に定刻に到着しました。羽田空港からわずか1時間です。空港内のレンタカー案内所で手続きをしてからヴィッツで出発します。

 カーナビを九十九湾にセットします。自分の車にはカーナビがついていないので今回の旅では目的地のセットに苦労しました。九十九湾に遊覧船があるというので乗ろうかどうしようか考えながらカーナビが指定した場所に着くと、遊覧船乗り場ではなくその近くののと海洋ふれあいセンターでした。まぁいいか。

 駐車場に車を停め、遊歩道を通って磯に出ます。いそいそと(笑)歩いていきます。透明度の高いきれいな海の中を遊歩道が延びています。これは面白いですねぇ。能登の自然と触れ合うことができます。あっ、だから「“のと”海洋“ふれあい”センター」なんですね。学生さんたちが生物の勉強に来るための施設のようですが、家族連れでも、大人だけでも楽しめます。

 
磯の風景 ◇ 磯の生き物


【のと海洋ふれあいセンター1】


【のと海洋ふれあいセンター2】

 妻が小魚を手にすくいました。もちろんリリースしましたよ。


小魚ゲット

 駐車場に戻ると半干するめの作成中でした。おやじさんにいろいろと話しを聞き、半干するめ製造回転台の撮影許可も得て撮影しました。でも、地元のお年寄りなので方言があるようで話しが聞きにくいですね。ひょっとして十分なコミュニケーションが取れなかったかも知れません。もしそうだったらこの場をお借りしてお詫びいたします。


半干するめ


【半干するめ製造風景】


半干するめ

 あまりに美味しそうだったのでお店の中に一杯いただきました。おもわずビールが欲しくなります!

 半干するめを食べて、イカにも満足です(笑)。次は恋路駅跡を目指します。その昔は、国鉄能登線の駅でしたが、1988年からはのと鉄道能登線となり、2005年に廃止された路線の駅なのです。“ロマンの里”として売り出しているのでしょうか? 道路から100mほど歩いていき階段を登ると恋路駅がありました。お約束の落書きもありました。たくさん書いてあるようですが、よく見ると一つのカップルがいろいろと書いているようです。

 
ロマンの里 恋路駅 ◇ 駅名標

 
ホーム:珠洲・蛸島方向を望む ◇ ホーム:穴水・七尾方向を望む

 
落書き ◇ ホームから恋路海岸を望む

 恋路駅から眺めた恋路海岸へ寄ってみましょう。ハート型の鐘がありました。さすがに恋路海岸ですね。

 
恋路海岸 ◇ 石碑と松


ハート型の鐘

 妻「あなた、二人で鐘を鳴らしましょうよ」
 私「そうかい。ちょっと照れるなぁ・・・」
 妻「誰も見ていないから平気よ」
 私「じゃ、鳴らそうか」

 うそです、うそです。こんな会話はありません。妻が一人で鐘を鳴らしました。

  再び車に乗り込み、今度は軍艦島(見附島)を目指します。すぐ近くでした。“北関東バス”と書かれた大型観光バスのお客さんが一斉に降りてきて、軍艦島をバックに鐘の前で記念写真を撮りまくっています。その団体さんに混じって、今度は私一人で鐘を鳴らしました。

 
軍艦島 ◇ 軍艦島の鐘

 次の目的地は空中展望台スカイバード(有料 300円)です。幹線道路から細い道を通って向かいます。こんな細い道なので観光バスは入ってこないだろう、などと思いながら駐車場に着くと、大型観光バスがありました! 空中展望台とは写真のように空中に飛び出した展望台です。高所恐怖症の人はちょっと恐いかも知れません。私も先端まで行きましたが、勇気が必要です。

 
空中展望台スカイバード ◇ 空中展望台スカイバードと妻

 下を見ると、メディアによく登場するランプの宿があります。妻の話では2年後まで予約で一杯だそうです。そしてその空中展望台を見下ろす展望台もあります。こちらは地に足が着いているので安心です(笑)。ところで、ランプの宿から登ってくる車を見ていると、なんとスイッチバックしてくるではありませんか!!! 傾斜が急で道も狭いので、車でも方向を変えられないようです。運転に自信がない方は危険です。転落したら大変ですから。


空中展望台スカイバードとランプの宿を見下ろす展望台


【ランプの宿1】


【ランプの宿2:車のスイッチバック!】

 展望台の先へ遊歩道があり金剛崎の先端へ続いています。そこからは視界が開け、右手が富山湾(内浦)側となり左手が日本海(外海)側になります。


金剛崎


【金剛崎からの眺め】

 道の駅狼煙(のろし)の前にあるドライブイン狼煙でちょっと遅い昼食です。カツカレーと焼きそばを注文して二人でシェアしました。道の駅の駐車場で軍艦島で会ったのと同じ北関東観光バスとまた出会いました。観光バスの団体は禄剛崎灯台へ行ったようですが、我々は先を急ぎます。

 さて、次は能登半島の外側を白米の千枚田を目指します。助手席でガイドブックを見ていた妻が、「途中にゴジラ岩がある」というので、車を路肩に停めて海へ降りてみます。確かにゴジラが上陸しそうな形をしていますね。でも誰が命名するのでしょうか。それを観光スポットにするのもすごいことですね。ところでアメリカのオークランド・アスレチックスの“ゴジラ”こと松井秀喜は、今年は不振でしたが、来年はどうなるのでしょうね。

 
ゴジラ岩に到着 ◇ ゴジラが上陸しそう!

 目的の白米(しろよね)の千枚田に着きました。駐車場から眺めただけでも楽しめますが、そこから千枚田の中を歩くコースがあったので歩いてみました。いろいろな角度から千枚田を眺められるので、歩いた方が“段違い”にいいですね、ここは。

 
千枚田の風景:展望駐車場から ◇ 千枚田の風景

 
千枚田の風景

 輪島市内に入り、国鉄七尾線からのと鉄道七尾線となり、2001年に廃止された輪島駅跡に寄りました。今はバスターミナルとなっています。奥に輪島駅のプラットホームの一部が保存してあります。ここは終点の駅だったのですが、駅名標を見るとこの先は“シベリア”とあります。楽しいユーモアです。駅舎だったらしい建物全体は“ふらっと訪夢”と名付けられています。こちらもプラットホームをもじったものですね。

 バスを待っていた女子高生の一人が床に直接しゃがんでいたらお友達が「そこに座るのやめなよ。輪島の女子高生の評判悪くなるから・・」と私たちを意識して注意しています。その後、二人はキャッキャッいいながら追いかけっこをしていました。青春っていいですね。

 私も思わず、追いかけっこに加わりたいと思いましたが、隣に妻がいるので自重しました。(って、一人だったらどうすんじゃい!)

 
旧輪島駅 ◇ ホームと駅名標(シベリアだって!)

 
踏切 ◇ ふらっと訪夢

 それから輪島市内の宿へ向かい、温泉・食事・アルコールと楽しんでゆっくりと眠りました。
【旅程】
2011/10/28
羽田空港
0950
 |   全日空
1050
能登空港
【1 能登半島】  【2 能登金剛】  【3 金沢】