かめかめ・かめラ
北陸紀行
(長野県〜新潟県〜富山県〜岐阜県)
(2010/8/5-7)

【3 氷見線と万葉線】

(2010/8/6)(記 2010/8/26)


 富山から北陸本線で高岡に着きました。地図の青い線で描かれている氷見線に乗ることにします。


 氷見線には忍者ハットリ君列車も運行されています。


 しかし、今日は極く普通の2両編成のセミクロスシートの列車でした。


 見どころは越中国分〜雨晴(あまはらし)間の雨晴海岸です。海がきれいな上に、左手には能登半島が見えます。右手には遠く立山連峰が見渡せるのですが・・・・・・今日はハッキリとは見えませんでした。



氷見線:雨晴海岸

 高岡に戻ってから今度は地図の赤い線で描かれている万葉線に乗ります。高岡駅前から海の近くの越ノ潟までを結んでいます。


 富山ライトレールと同様に、こちらも低床車で人に優しい列車になっています。


 車内はこんな感じです。


 連結部はこんな感じです。


 平面の電停がありますが、人と車とが接触しないかどうかヒヤヒヤしてしまいます。



万葉線:平面電停


 万葉線の一日フリーきっぷは車内で運転手さんから買うことができます。はずかしいくらいにかわいらしい表紙です。


 こちらが裏面です。


万葉線:列車行き違い


万葉線:庄川橋梁(六渡寺〜庄川口)

 終点の越ノ潟に到着しました。


 万葉線だけに越中万葉集が掲示されていました。


 越ノ潟から堀岡までの富山県営渡船との接続場所です。


 まるで連絡船のように越ノ潟駅からすぐの所に船着き場があります。歴史的な経緯から、この料金は無料となっています。


 越ノ潟駅のすぐそばには新湊大橋が建設中です。


 帰りは昔ながらの電車が単行できました。


 車内はこんな感じです。これはこれでレトロな感じがしていいですね。



万葉線:越ノ潟口駅跡(越ノ潟〜海王丸)

 高岡駅前に到着しました。この日は高岡七夕祭りで盛り上がっていました。

【旅程】
富山12:19〜12:38高岡 北陸本線
高岡12:48〜13:18氷見 氷見線
氷見13:23〜13:52高岡 氷見線
高岡駅前14:00〜14:42越ノ潟 万葉線
越ノ潟15:00〜15:42高岡駅前 万葉線
高岡16:18〜16:36富山 北陸本線
【1 ムーンライト信州で富山へ】  【2 富山ライトレールと市内環状線】  【3 氷見線と万葉線】  【4 高山本線】