かめかめ・かめラ
別府紀行
(大分県)
(2011/5/26-30)
【2 豊後竹田】
(2011/5/27)(記 2011/8/27)
【列車案内】豊肥本線の10時13分発豊後竹田行きは6番線です。
【豊肥本線列車】新たに完成した高架ホームに移動して、豊肥本線の豊後竹田行き普通列車に乗り換えます。わずか一両(単行)のボックスシートのワンマン列車です。トイレはついてます。車内は若者が多く満員で立ち客もたくさんいます。彼らはほとんど大分大学前駅で下車していきました。大学生だったのですね。大量下車した後はボックスを一人で独占できました。
【豊肥本線車窓】豊肥本線は単線です。そして徐々に自然の中を走る区間になってきました。本線とは名ばかりのローカル線の風情がうれしいのです。
大分1013ー1132豊後竹田 豊肥本線
【駅名標】終点の豊後竹田駅に着きました。豊後竹田駅の駅名標です。
【かぼすを模したベンチ】名産のかぼすの形をしたベンチがあります。
【ホーム】ホームの雰囲気はなかなかいい佇まいです。
【城の模型】岡城の模型が楽しいです。大分県竹田市 は岡城趾や、荒城の月を作曲した瀧廉太郎で有名な街です。
【待合室】木がふんだんに使われている落ち着いた待合室です。待合室の横には竹田観光案内所が併設されているのですが、職員の女性二人は私語に夢中です。
【駅舎】駅舎自体が岡城を模しています。
【名水のふるさと】このあたりは湧水が多く名水のふるさととも呼ばれているようです。
【生長堂】街を歩いてみると歴史のある建物も多く、落ち着いた雰囲気があります。駅から10分ほどの生長堂ではら太餅を一つ買いました。一つ90円なのですが100円硬貨がなかったので500円硬貨で支払ったところ、おつりの100円硬貨がないらしく、結局「お代はいらないよ。試食でいいよ」と言われました。「はら太餅」じゃなくて「太っ腹餅」と名前を変えた方がいいようです(笑)
【はら太餅1】そんな状況で手に入れたはら太餅がまずいわけがありません(爆)。あんこを薄い餅でくるんでいるようですね。食感は柔らかくてとても美味です。
【CAMERAのかめや】こんなところにも「カメ」がありました。
【廉太郎トンネル】さらに街をぶらぶらして瀧廉太郎記念館の前を通り廉太郎トンネルをくぐります。
【廉太郎トンネル】人の気配に反応して「荒城の月」のメロディーが流れるようにできています。
【丸福食堂】大衆食堂の丸福食堂で昼食にしようとしましたが、メニューがどこにも書いてありません。幟には「鶏唐揚げ定食」「とり天定食」と書かれてありましたが、肉をガッツリたべる気持ちもありません。
【ひらた食堂】そこで近くのひらた食堂に入ることにしました。
【メニュー】メニューは多彩です。名物チャンポン600、味噌チャンポン600、焼そば500、オム焼そば550、そばめし500、皿うどん500、焼めし500、中華丼600、親子丼500、カレーライス500、オムライス550、チキンライス500、Aランチ800、カツ定食700などなどなど。本当に多彩です。さらに具うどん400、肉うどん450、カレーうどん400、竹田(ごま)うどん400など、そば・うどんのメニューまでそろっています。
【路地裏食堂】地元の雑誌でしょうか。路地裏食堂のコーナーで紹介された記事が壁に貼ってありました。
【名物チャンポン】テーブルに座り名物チャンポンを食べました。具も地産地消のようで野菜タップリでしたし、スープもあっさりとしていました。長崎のチャンポンよりも麺が平打ちで柔らかめにできています。
【稲葉川】豊後竹田駅に戻る途中の稲葉川です。岩の形がなんだか特徴的です。
【駅裏】駅のホームから駅裏を見ると、高いガケのようになっており、写真では見にくいかもしれませんがこんなところにも滝が落ちています。
【普通列車】豊後竹田駅発の二両編成の普通列車に乗りました。
【車内の様子】中はガラガラです。平日の日中なので無理もありません。
豊後竹田1302ー1327三重町 豊肥本線
【三重町駅】三重町駅で途中下車します。豊後大野市の中心駅です。
【ホーム】白い柱のきれいなホームです。
【三重町駅舎】街をブラブラしようとしたら雨が降ってきました。三重町駅からは九州横断特急4号に乗り、終点の別府まで乗車しました。周遊きっぷのいいところです。さぁ、別府で仕事モードに移り、明日からの仕事の打合せの会議が始まります。
三重町1354ー1440別府 豊肥本線・日豊本線 特急九州横断特急4号
【1 大分へ】
【2 豊後竹田】
【3 おいしい別府】
【4 別府いろいろ】
【5 帰路】