かめかめ・かめラ
高松・小豆島紀行
(香川県)
(2018/6/14-17)
【1 ことでん長尾線】
(2018/6/14-15)(記 2019/1/12)
01富山ブラック@いろは:高松・小豆島紀行
今日は2018年6月14日(木)。仕事の後に、妻と二人で高松へ向かう。伊勢原から小田急線で海老名へ。ここで夕食を食べよう。ビナウォークのラーメン処の「富山ラーメン いろは」に寄る。富山ラーメンはしょっぱくて黒いスープが特徴なので富山ブラックラーメンとも称される。
私は富山ブラックラーメン790+チャーシュートッピング200。写真のように真っ黒なスープだけれど、なぜか懐かしい感じがする。
妻は白ラーメン800+味玉(クーポン使用)。こちらは黒くないスープだ。
海老名駅へ戻り相鉄線で横浜へ。横浜から寝台特急サンライズ瀬戸に乗って一気に高松を目指すのだ。
ここでJRの乗車券を少し安くするプチ情報。
帰りは(横浜ではなく)小田原から小田急線で伊勢原へ向かう予定なので、乗車券は、往路:横浜→岡山→高松、復路:高松→岡山→小田原となる。普通に買うと、
横浜→岡山→高松 10,990円
高松→岡山→小田原 10,670円 合計 21,660円
となる。
JRには片道が601H以上になると1割引になる往復乗車券がある。
そして小田原の隣の早川と高松の間を往復乗車券にすると、
横浜→早川 970円
早川←→高松(往復) 18,600円
早川→小田原(写真なし) 140円 合計 19,710円
となる。差額は1,950円だ。2食分以上が浮く計算だ。最も寝台特急サンライズ瀬戸に熱海から乗車すれば、往復乗車券のほかに乗り継ぎ割引も使えるためにさらに安くなる。
伊勢原2030→2042海老名 小田急線 急行
海老名2127→2201横浜 相鉄 急行
02寝台特急サンライズ瀬戸:高松・小豆島紀行
東京駅を22時ちょうどに出発した寝台特急サンライズ瀬戸の横浜発は22時24分となる。
ホームで待っていると、寝台特急に乗る乗客の会話が、周りからいろいろと聞こえてきて旅情を誘う。列車は定刻に入線してきた。
今日のねぐらは4号車のサンライズツインである。
禁煙室がとれずに喫煙可能な部屋だったため消臭スプレーを持参しての乗車となった。ビジネスホテルのツインルームを小さくした感じの部屋である。平日の夜なので、通過する駅のホームには家路を急ぐサラリーマンの姿が目だつ。
夜が明けてしばらくすると列車は岡山へ着く。ここでサンライズ出雲を切り離す。児島を過ぎると列車は瀬戸大橋を渡る。空には雲が多いが、島々が点々と見える景色を楽しむことができた。
高松には定刻に到着した。乗り換えせずに目的地に着く寝台列車のいいところだ。以前は日本各地に寝台列車が走っていたが、現在では定期の寝台列車はこのサンライズ瀬戸&出雲しかない。
横浜2224→翌0727高松 東海道本線他 寝台特急サンライズ瀬戸 サンライズツイン
03さぬきうどん@味庄:高松・小豆島紀行
さて高松の朝となれば、さぬきうどんだ。チェーン店より個人のお店の方が味わい深いと考え、一代へ向かうも閉店したようで別のお店に代わっていた。そこで味庄へ向かう。どちらも高松駅から徒歩2-3分なのである。
セルフのお店なので、うどんを注文し、好みのトッピングを自分で選んでいくスタイルである。店内は地元の常連客でにぎわっている。私は、うどん(大)+かき揚げ+鳥天540とした。お腹が空いていたので大盛にしたが、これは失敗だったようだ。量が多すぎてなんとかやっと食べ切った。
妻は、うどん(小)+きつね+かき揚げ420。そう、うどんは小が正解かな。このお店はなんと朝5時から営業している。さぬきうどん、恐るべし。
04高松築港〜瓦町:高松・小豆島紀行
食後にことでん高松築港駅に移動する。味庄からはJR高松駅の前を通って徒歩5分くらいだ。
改札口の左側にきっぷ売り場がある。
1日フリーきっぷ(1,230円)を購入する。きっぷのデザインが3種類あった。
高松築港駅着の列車がやってきた。
これが折り返して8時ちょうど発の琴電琴平駅行きとなる。
二つ先の瓦町駅で下車する。この瓦町駅はことでん琴平線と長尾線の分岐駅で、さらに志度線の始発駅でもありターミナル駅となっている。
瓦町駅の近くのホテルに荷物を預け身軽になった。
高松築港0800→0805瓦町 ことでん琴平線
05瓦町〜水田:高松・小豆島紀行
再び瓦町駅へ戻る。妻はことでん琴平線で仏生寺方面へ向かう。私はことでん長尾線に乗る。今日の夕食までは別行動だ。花園駅は長尾線の次の駅である。
琴平線ホームの仏生寺・琴電琴平方面である。
こちらは高松築港方面である。
長尾線の列車がやってきた。
列車の先頭からの眺め。これから瓦町駅を出発する。
高架で列車行き違いのできる駅の水田駅に到着した。すでに上り列車が反対側のホームで待っていた。水田と次の西前田の間で高松自動車道とクロスする。
瓦町0849→0924長尾 ことでん長尾線
06水田〜長尾:高松・小豆島紀行
高田〜池戸間の様子である。のどかな景色が続いている。
池戸駅に着いた。このような棒線駅が多い。
30数分で終点の長尾駅に到着した。
180615a長尾駅到着
この列車が折り返して高松築港へ向かう。
瓦町0849→0924長尾 ことでん長尾線(長尾線完乗)
07長尾駅:高松・小豆島紀行
長尾駅の車止め。
改札口は昔ながらのたたずまいであるが、IruCaという電子カードが使えるようだ。
駅舎の外観。趣がある駅舎である。
長尾駅はさぬき市にある。駅の周囲を散策してから長尾駅に戻る。
08長尾〜高松築港:高松・小豆島紀行
この列車で高松築港駅へ戻る。
西前田〜水田で高松自動車道をアンダーパスする。
180615b西前田〜水田
瓦町〜高松築港間は複線となる。
右側は高松城(別名玉藻城)のお堀である。
180615c片原町〜高松築港
高松築港駅に到着した。これからサンポート高松で仕事である。そう、仕事の前の乗り鉄だったのだ。
長尾0948→1025高松築港 ことでん長尾線
6月14日(木)
伊勢原2030→2042海老名 小田急線 急行
海老名2127→2201横浜 相鉄 急行
横浜2224→翌0727高松 東海道本線他 寝台特急サンライズ瀬戸 サンライズツイン
6月15日(金)
高松築港0800→0805瓦町 ことでん琴平線
瓦町0849→0924長尾 ことでん長尾線
長尾0948→1025高松築港 ことでん長尾線
【1 ことでん長尾線】
【2 ことでん志度線】
【3 大坂城残石記念公園・農村歌舞伎】
【4 寒霞渓・オリーブ公園】
【5 栗林公園・高松城址】