かめかめ・かめラ
四国紀行
(愛媛県〜高知県〜徳島県〜香川県〜広島県)
(2007/5/29-6/4)

【1 サンライズ瀬戸で四国へ】
(2007/5/29-30)(記 2007/6/10)


 小田原で腹ごしらえをして、さぁこれから熱海へ移動して、サンライズ瀬戸で四国へ向かおう。熱海発は23時23分だ。いつものように一本早めの列車に乗ろうと小田原駅に行くと、「京浜東北線鶴見駅付近で線路に人が入ったため安全確認をした影響で列車が約25分遅れております」とのアナウンス。線路に入るなんて余計なことをするなぁ。2年前のJR西日本の事故から、安全性を優先するあまり、利便性が失われていると感じている。もちろん事故を起こしては困るが、マスコミからの(病的とも思える)執拗な追及から逃れるために、やたら安全性を強調する社会となっている。安全を十分すぎるほどに確認するということは、利便性を犠牲にすることなんだが、全くその見本である。しばらくはこんな状況が続くに違いない。
 さてサンライズ瀬戸は東京〜高松までいく寝台特急で、ほとんどが個室でプライバシーが保てるのが特徴である。希望していたシングルデラックスがとれなかったので、シングルツインを確保した。シングルツインとは、一人用の寝台だが上段の補助ベッドを使うことにより二人でも使えるのである。チケットはJR四国・土佐くろしお鉄道・阿佐海岸鉄道が5日間乗り放題である「周遊きっぷ(四国ゾーン)」を事前に購入しておいた。これを使えばJR四国の特急の自由席にも乗れる上に、往復の運賃が2割引きになるという優れ物なのである。

 
周遊きっぷ(四国ゾーン) ◇ サンライズ瀬戸シングルツイン

 結局、熱海に20分遅れで到着したサンライズ瀬戸に乗り込んだ。なお、今回は、高知で仕事があるので、それに便乗して前後に1日ずつ休暇を取り、JR四国完乗を目指している。四国の西側を回って高知に入り、高知に滞在中に琴平まで往復し、高知からは四国の東側を回る予定である。土讃線の多度津〜琴平間と徳島線は以前乗っているので、今回は乗車しない。

 
通路 ◇ 室内ドア

 
下段のベッド ◇ 上段への階段

 このシングルツインは幅はあまり広くないが高さは十分にあり、立ったままの着替えなどが問題なく行える。静岡駅に17分遅れで到着した。これからgo to futonである。

 朝日が入り目が覚める。岡山駅でサンライズ瀬戸とサンライズ出雲を切り離す。時刻通りになっていた。


瀬戸大橋からの眺め

 
坂出駅 ◇ 駅前のモニュメント

 瀬戸大橋を渡り終えると、坂出駅に到着である。ここでサンライズ瀬戸を降りて、いしづち5号に乗り換える。乗り換え時間が43分あるので、構内で讃岐うどんでも食べられるかと思っていたが、駅のうどん屋の営業は午前10時からとなっていた。そう、うまくはいかないものだ。キオスクでサンドイッチを買って待合室で朝食とする。駅には高校生の姿が多い。待ち合わせをしている女子高生たちの方言に旅情を感じる。
◆小田原2243-2307熱海 東海道本線 周遊きっぷ(ゆき券)小田原-多度津 8,000円
◆熱海2343-0708坂出 東海道本線・山陽本線・瀬戸大橋線 寝台特急サンライズ瀬戸 特急券3,150円、寝台料金9,170円
【1 サンライズ瀬戸で四国へ】  【2 予讃線】  【3 予土線】  【4 坪尻駅】  【5 牟岐線〜鳴門線】  【6 福塩・芸備・呉線】