かめかめ・かめラ
筑豊・熊本紀行
(福岡県〜熊本県〜宮崎県〜鹿児島県)
(2011/2/3-6)

【5 くま川鉄道】

(2011/2/5)(記 2011/5/2)


 
くま川鉄道人吉温泉駅入口 ◇ 駅名標

 人吉駅に到着し、今度はくま川鉄道に乗るためにくま川鉄道入口から入場する。JR人吉駅と同じ構内になるが、こちらは人吉駅ではなく人吉温泉駅である。

 
1日乗車券 ◇ 人吉温泉→おかどめ幸福駅行ききっぷ

 ホームにある券売機で1日乗車券を購入する。とてもシンプルなきっぷである。こんなシンプルな1日乗車券も珍しい。昔は北海道の広尾線に幸福駅があり、愛国駅から幸福駅までのきっぷが大人気だった時代があったが、現在では幸福という名前のつく駅はこの「おかどめ幸福駅」だけだというのでそこまでの乗車券も合わせて購入する。

 
ブルートレインたらぎの案内 ◇ 大村横穴群

 ホームをうろちょろしていると「ブルートレインたらぎ」という掲示があった。くま川鉄道の多良木駅に昨年の7月から出来たブルートレイン車両を使った簡易宿泊施設のようだ。最初から知っていたら、ここに宿泊していたのになぁ。残念! またホームからは国指定史跡の大村横穴群が見える。この横穴は6世紀から7世紀の古墳時代後期の墓であり合計27基あるそうです。昔から暮らしやすい環境だったことでしょう。


「木の博覧会がやってきた」号

 この車両は「木の博覧会がやってきた」号で車内は展示用になっていた。


くま川鉄道(人吉温泉〜新鶴羽)

 
車両外観 ◇ 車内

 これから乗っていく車両である。車内は、転換型クロスシートの2列+1列の2両編成で、トイレあり、車掌もいる。乗客は意外に多いがほとんどが高校生である。


新鶴羽駅名標

 人吉温泉駅から40分で新鶴羽駅へ到着した。終点の湯前駅は次なのだが、つるつるステーション攻略対象駅なのでここで途中下車する。

【新鶴羽駅を列車が出発】

私を乗せてきた列車が新鶴羽駅を出発する。

 
新鶴羽駅全景 ◇ 駅外観?

 1面1線の棒線駅であり、これが全景である。駅前は田んぼや畑である。ホームの裏側はこのようになっているが、ここが駅の正面と言えるかも知れない。

 
待合室 ◇ 「木の博覧会がやってきた」

 ホームにはベンチが置いてあり、その部分だけに屋根がついている。今日から13日までの9日間、あさぎり町で「木の博覧会」が開催されているようだ。


ホーム入口

 ここが駅の正面入口である。ローカルである。

【新鶴羽駅へ列車が到着】

これから乗る列車が新鶴羽駅に到着した。
【旅程】
人吉温泉16:33ー17:13新鶴羽 くま川鉄道
新鶴羽17:43ー18:24人吉温泉 くま川鉄道
【1 平成筑豊鉄道】  【2 筑豊電気鉄道】  【3 観光列車いさぶろう】  【4 観光列車しんぺい】  【5 くま川鉄道】  【6 立野〜赤水】  【7 南阿蘇鉄道】