かめかめ・かめラ
山陰・山陽紀行
(兵庫県〜岡山県〜島根県〜山口県〜広島県)
(2015/9/18-22)
【6 山陽本線】
(2015/9/21
)(記 2015/5/13)
山陰山陽66:味一
今日の朝食は下関駅構内にある駅そばの味一です。
券売機です。メニューは並うどん300、きつねうどん350、かやくうどん370、天ぷらうどん370、ゴボウ天うどん400、ふく天うどん470、えび天うどん490、肉うどん440などです。せっかく下関に来たのですから、ふく天うどん(470円)の食券を買いました。
出てきたうどんは、ふく天が中央にドーンと収まっており、安定しています。
そしてふくの形をした薄かまぼこが目も楽しませてくれます。
滑らかなうどんがスルスルと胃袋に収まります。どうもごちそうさまでした。
山陰山陽67:下関駅
下関駅舎全景です。昔の駅舎にあった三角屋根は2006年の放火によって焼失してしまいましたが、新駅舎のデザインに三角屋根が生かされています。
駅前のペデストリアンデッキには写真のようにヨットの帆を模したものもあります。
平家踊りの群像もありました。
これが駅舎近景です。
振り返るとホテルなどが立ち並びかなり賑やかになっています。
構内にはふくちょうちんまつりのキャラクターが飾られていました。
乗車券には幡生駅〜下関駅往復は含まれていませんので、券売機で幡生までの乗車券(190円)を買いました。
山陰山陽68:下関〜新山口
今日は、山陽本線に沿って新山口を経て岩国まで行きます。
7時41分下関発の新山口行き列車に乗ります。今回の旅で一番遅いスタートです。
下関駅のホームはかなり長いです。門司方面へのホームの方が混んでいますね。
乗る列車が入線してきました。黄色くてなんだか可愛らしい顔をした4両編成の列車です。
車内はボックスシートです。
厚狭駅では、美祢線の列車が停まっていました。
2015/9/21
下関0741ー0848新山口 山陽本線
山陰山陽69:新山口駅
8時48分に新山口駅へ着きました。
9時ちょうど発の岩国行きに乗り換えます。
今度の列車も黄色い車体です。
山陰山陽70:新山口〜徳山
新山口を出発してしばらくは海も見えません。防府駅の次の富海駅の手前で海が見えてきました。
防府〜富海
わずかながら砂浜も見えました。
2015/9/21
新山口0900ー1104岩国 山陽本線
山陰山陽71:徳山駅
9時42分に徳山駅に着きました。当初の予定ではここで岩徳線に乗り換えて岩国へ向かう予定でしたが、このままこの列車に乗って山陽本線で岩国に向かうことにします。理由ですか? なんとなくです(笑)
これが当初乗るはずだった岩徳線の列車です。こちらも黄色がベースです。
新山口からのこの列車は徳山で14分停車します。そして9時56分に出発しました。
2015/9/21
新山口0900ー1104岩国 山陽本線
山陰山陽72:徳山〜神代
徳山から櫛ヶ浜、下松を経て、光から柳井港は内陸部を通ります。
大畠駅の手前から海がみえるようになりました。
大畠駅を出ると右手に大きな橋が見えてきます。その名も大島大橋で、屋代島とを結んでいます。そしてしばらくの間、海沿いを走ります。瀬戸内海の小さな島がいくつも見えています。
大畠〜神代
神代(こうじろ)駅まで海沿いを行きます。
神代駅に着きました。
2015/9/21
新山口0900ー1104岩国 山陽本線
山陰山陽73:神代〜岩国
神代駅から次の由宇(ゆう)駅までも海沿いを走ります。
神代〜由宇
由宇〜通津(つづ)〜藤生(ふじゅう)も海沿い区間です。神代(こうじろ)、由宇(ゆう)、通津(つづ)、藤生(ふじゅう)と難読駅名が続きます。
通津〜藤生
南岩国駅に近くなると工業地帯の様相になってきました。
2015/9/21
新山口0900ー1104岩国 山陽本線
山陰山陽74:岩国駅
岩国駅構内に入ると、広島カープ塗装の列車がありました。「がんばれカープ」「常昇魂」と書いてあります。数字は背番号なのでしょう。18:前田投手、63:田中内野手、7:堂林内野手、15:黒田投手、6:梵内野手、33:菊池内野手、14:大瀬良投手、9:丸外野手などのなっています。
岩国駅に着きました。11時4分、定刻通りです。
錦川鉄道の列車が停まっていました。11時10分発の錦町駅行きだと思われます。
これから乗り換える11時08分発の4両編成の広島行きです。
山陰山陽75:岩国〜宮島口
これから宮島口、広島を経由して海田市から呉線に入ります。そして瀬戸内海を眺めながら三原に抜けて福山へ向かいます。
岩国から大竹区間は工業地帯です。写真は大竹〜玖波(くば)間です。
玖波〜大野浦では海が見えてきます。今日の天気は曇りです。
宮島口駅に着きました。ここで途中下車します。宮島観光をするわけではありません。
たこ焼き、たい焼きの空海です。ホームからも買うことができます。
さすが世界文化遺産の宮島です。至る所に案内が出ています。外国人観光客が多いのも目立ちます。
宮島口駅でフェリーきっぷを売っていました。
「宮島名物 あなごめし弁当」「おみやげに もみじまんじゅう」、そして写真は宮島の大鳥居です。
宮島口駅の正面像です。
2015/9/21
岩国1108ー1131宮島口 山陽本線
山陰山陽76:焼き牡蠣@佐久間海産商会
宮島口駅前交差点を右折してしばらく行くと右手に山根対巌堂があります。そこを左折して海の方へ行きます。
広い駐車場の入口に、佐久間海産商会がありました。
生がきや焼きがきを販売しています。店内に入り、焼きがきを3個(660円)を注文しました。次々とお客さんが入店してきます。
店内はやっぱりカープです(笑)
やや小ぶりの牡蠣が焼かれて目の前に出てきました。アツアツの牡蠣を食べることができて満足です。どうもごちそうさまでした。
山陰山陽77:宮島口駅
フェリー乗り場です。宮島口駅も、「JR宮島口駅」と「広電宮島口駅」がありますが、フェリーも「JR宮島フェリー」と「宮島松大汽船フェリー」とがあります。
こちらはJR宮島フェリーです。桟橋までかなりの人出です。
フェリーと宮島です。
山陰山陽78:あなごサンド@PADRE MADRE
「宮島松大汽船フェリー」乗り場の前にパードレ・マードレ(PADRE MADRE)があります。
もみまんソフト(もみじ饅頭+ソフトクリーム)が有名だそうですが、私はあなごを食べたくて、あなごサンド(300円)を買いました。
こちらが広電宮島口駅です。フェリー乗り場にはこちらの方がJR宮島口駅よりも近くにあります。
交通量も多く、駐車場待ちの車の渋滞もありました。
宮島口駅へ行く途中にはこんな案内図が。そして宮島三女神物語もありました。
宮島口駅前にはこんな穴あき看板がありました。
あなごサンドを手にして、JR宮島口駅へ向かいます。ホームで、袋を開けて食べてみました。ライスサンドになっており、中にあなごが、あなごが、あなごが、、、どこだろう。あなごが小さいのか、他の具材の味にかき消されたのか、私の味覚が悪いのか、あなごを感じられないまま、食べ終えてしまいました。ちょっと残念ですが、どうもごちそうさまでした。
2015/9/21
下関0741ー0848新山口 山陽本線
新山口0900ー1104岩国 山陽本線
岩国1108ー1131宮島口 山陽本線
【1 サンライズ瀬戸】
【2 中国山地:姫新線】
【3 中国山地:芸備線・木次線】
【4 山陰海岸:出雲市〜益田】
【5 山陰海岸:益田〜下関】
【6 山陽本線】
【7 呉線】
【8 井原鉄道:神辺〜矢掛】
【9 井原鉄道:矢掛〜総社】