かめかめ・かめラ
北三陸紀行
(青森県〜岩手県)
(2014/7/19-21)

【7 摂待駅・宮古駅】

(2014/7/20)(記 2014/11/29)



 田老駅から再び久慈行きの列車に乗り、次の摂待駅へ向かいます。次の駅といっても、真崎トンネル(6,532m)内がほとんどで車窓は期待できません。


 田老駅からの車両はクエートからの新型車両でした。シートも新しいものです。やっと空いている列車に乗れました。


 摂待駅に到着しました。乗ってきた列車を見送ります。


摂待駅出発

田老1651ー1700摂待 三陸鉄道北リアス線(久慈行き)


 摂待駅の駅名標です。愛称は“旅の八郎”です。


 ホームから久慈方面を眺めます。


 ホームから階段を下りてホームと待合室を見上げてみました。右手にあるのは公衆トイレです。


 駅前には「摂待駅前地場産品直売所」がありました。


 しばらくすると宮古行きの列車がやってきました。これに乗って宮古駅へ向かいます。


摂待駅到着

摂待1715ー1743宮古 三陸鉄道北リアス線


 摂待駅から28分で終点の宮古駅へ到着しました。愛称は“リアスの港”です。

 
 摂待から乗った車両です。


 落ちないにゃんこ神社のねこ達が迎えてくれます。駅舎にはさんてつグッズ売り場がありお客さんで賑わっていました。私も職場へ三陸鉄道の列車と四季をデザインしたメモ帳を買いました。


 駅舎を出て左側にはAKBの大型看板がありました。空いている穴から顔を出して記念写真が撮れますね。


 これが三陸鉄道宮古駅舎です。


 駅舎の正面にはステージがありました。なにか催し物に使うのでしょう。


 事前に調べておいた中華そば屋さんに行ってみました。中華そば福というお店です。この渋い店構えが私の琴線に触れます。


 メニューと注意事項が書いてあります。メニューは、中華そば500円、雲呑麺(わんたんめん)550円、叉焼麺(ちゃーしゅーめん)750円、叉焼雲呑麺(ちゃーしゅーわんたんめん)750円、大盛+100円とシンプルで安いのです。さらに小盛は-50円で可能です。少し前までは中華そばが400円だったというのでさらに驚きです。そして、驚くべきことに「おにぎり、お弁当、持ち込み自由です」と書いてあります。店主の太っ腹、恐るべし! です。

 
 素直な私は、店主オススメの雲呑麺(わんたんめん)を注文しました。あっさりとしたビジュアルの雲呑麺です。スープは煮干し中心の和風で、細縮れ麺。具は、雲呑が五つほど入っており、餡は少なく、皮がメインのタイプです。他の具は、チャーシュー・ナルト・海苔・メンマ・ネギ。毎日食べても飽きない味です。


 量は少なめだったので、欲を出して以前行った多良福でもう一杯食べようとしたら、ガーン! 法事のために昨日・今日と連休でした。


 ホテルにチェックインし、フロントで聞いた評判のお寿司屋のよし寿司に立ち寄りました。


 やはり三陸となるとウニでしょう。ちょっと小ぶりのおしゃれな生ウニです。甘くて美味しいです。


 カツオ・マグロ・サーモン・イカのお造りです。


 ウニの焼いたものです。メニューの名前は忘れてしまいました。すでに中華そばも食べていたせいでお腹が満足したので、お寿司は食べずにホテルの戻りました。疲れた身体を癒すため、お風呂に入って早めに就寝しました。
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